北陸遠征初日の午前中は富山地方鉄道を満喫し、そのあとはJR富山駅近くのお店でちょっと遅い昼食。

昼食を食べて英気を養った後に向かいましたのはー。

富山ライトレール 鉄道むすめ

そう、富山ライトレールです!
その狙いはズバリ、「鉄道むすめラッピング電車」でした。

こちらは京阪電鉄とともに、「全国”鉄道むすめ”巡り2015」にタイアップする形で実施されているものですが、今回は京阪電鉄で鉄道むすめラッピングが施されている石山坂本線の700系のカラーリングに合わせて?、富山ライトレールでも緑と黄緑色の編成に対してラッピングが施されています。

ちなみに運行開始日は京阪電鉄が8月30日だったのに対し、富山ライトレールは訪れた日からわずか数日前のことでしたので、かなりギリギリでした。今回の遠征でそれなりに大きな目的の1つだけあっただけに無事走り初めてくれて何よりでした(笑)


幸いにもちょうど乗ろうとしていた列車がドンピシャで「鉄道むすめラッピング電車」でしたので早速、2年振りの富山ライトレールに乗車して移動を開始します。


富山ライトレール 鉄道むすめ

途中、車庫のある城川原駅へちょっと寄り道をしつつ、向かった先は終点の岩瀬浜駅。

そこから競輪場前駅方向へ少し戻ったところにあります、富山ライトレールの撮影地の中でも屈指の?有名ポイントへとやってまいりました。

・・・ここは2年前の遠征の時にも訪れた場所(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=1613&catid=16)なのですが、岩瀬運河にかかるガーダー橋を渡る富山ライトレールが、非常にいい構図なので再びこの地へやってきたのでした。

ちなみに天気が良ければバックには立山連峰が望めるそうなのですが、この日はあいにく雲が多く、見ることはかないませんでした。(※季節的にはやはり冬に行くのが一番条件がいいのでしょうか?)

ただそれでも十分にいい写真が撮れるので、前回の遠征の時と同様、この場所でしばらく撮影を続けるのでした。

富山ライトレール 鉄道むすめ

撮影を続けた後は、行きに乗車した「鉄道むすめラッピング電車」(=緑色)ではない、もう1つの方の編成(=黄緑色)に乗車することにしました。

富山駅北駅(電停?)まで戻った後、ラッピング部分の撮影をしてみたのですが、ちょっとキャラクターのサイズが等身大(1/1)というにはちょっと大きい感じですね。

ただこっちの方がインパクトは間違いなくありますので、ラッピングが施されている鉄道事業者のキャラクターファンがいれば大喜びなこと間違いなしでしょう(笑)



さてこれで無事に初日の目標ノルマはすべて達成(どころかそれ以上の収穫。)したので、夜は反省会?成果報告会?と称しつつ、お酒を片手に、おいしい刺身などを肴に、夜の富山もとことん満喫するのでしたー。

⇒次回へ続く