鉄道コレクション「東急8000系」! (2016年2月10日)
カテゴリー: 東急電鉄―鉄道模型―
投稿者: 谷風皐月
今年の2月4日(金)~6日(日)に、みなとみらいにありますランドマークプラザで開催された【ヨコハマ鉄道模型フェスタ】ー。
今回のイベントの目玉はなんといっても・・・。
鉄道コレクション「東急8000系」の先行販売でしょう!
これまでも旧東急車輛製造(現 総合車両製作所)の電車市場から、たくさんの東急電鉄ものの鉄道コレクションが発売されましたが、ついに今回、東急8000系の出番がやってまいりました。
8000系といえば、東急電鉄初の20m級4ドア車体であり、またワンハンドルマスコンを初めて本格採用した、現在活躍する東急電鉄の車両たちの元祖とも呼べる車両です。
東横線、大井町線を中心に長い間活躍しておりましたが、2008年(平成20年)に引退。現在では伊豆急行と、遠くインドネシアの地で第二の人生を歩んでおります。
さてそんな8000系、東急ファンには非常に人気の高い車両であるにも関わらず、Nゲージの世界では意外にも?greemaxの東急8500系未塗装キットから組むくらいしか入手手段のなかった車両です。
それが今回、ほぼ完成品の状態で登場したのですから、まさに東急ファン、東急系モデラーにとっては狂喜乱舞!といっていい代物でしょう(笑)
今回発売されたのは基本4両(クハ8000が2両、デハ8100&デハ8200各1両。)セットと、中間車2両(デハ8100、デハ8200各1両)セットの2種類で、東急の鉄道コレクションシリーズとしては初めて中間車のみの増結セットが設定されたのが特筆されます。
8000系は時代によって4両編成から最大8両編成まで編成が組まれておりましたので、基本&中間車セットをうまく組み合わせることで、様々な時期の編成に対応できるようになっております。
また中間車セットの方には、田園都市線に投入された4両編成を再現するための2パンタ屋根と、1台に撤去された後の屋根がそれぞれ付属しており、知る人ぞ知るマニアックな?編成を再現することも可能になっております。
・・・うーん、今回の鉄コレは例年よりもなかなか気合いが入っている感じがしますね。
ただそれゆえに?お値段も基本4両セットが6,500円、中間車2両セットが3,500円と、それなりなお値段設定になっております。ただ今回は東急8000系の準完成品が出ただけ、しかも増結セットの設定がありというだけでも評価すべきではないかと思います。
さて、お次は製品についてくる付属のステッカー。
基本4両セットの方は車番と、昔懐かしい前面方向幕や側面種別幕、快速・急行のサボ類が入っております。一方中間車2両セットの方は晩年の方向幕が封入されており、ある程度幅広い時期を網羅しております。
ただLED表示器仕様のものは封入されていないようなので、こちらを再現される場合はgreenmaxの「東急ステッカー」などを使用する必要がありそうです。
今回待望の発売となった鉄道コレクションシリーズの東急8000系ー。
海外で活躍している車両もいることから、初めて「たまでんクラブ」メンバー全員が現地で購入した、事業者限定の鉄道コレクションとなりました。
それだけに(いつものことかもしれませんが)ものすごい数が集まってしまったので、どんな時期の、どんな編成をやろうか、じっくり考えながらいろいろと手を付けたいと思います。
とりあえずは私の脳みそと、手元にある東急電鉄の資料を片っ端から見直して、東急8000系について勉強することにしましょう(笑)
ーおしまいー
今回のイベントの目玉はなんといっても・・・。
鉄道コレクション「東急8000系」の先行販売でしょう!
これまでも旧東急車輛製造(現 総合車両製作所)の電車市場から、たくさんの東急電鉄ものの鉄道コレクションが発売されましたが、ついに今回、東急8000系の出番がやってまいりました。
8000系といえば、東急電鉄初の20m級4ドア車体であり、またワンハンドルマスコンを初めて本格採用した、現在活躍する東急電鉄の車両たちの元祖とも呼べる車両です。
東横線、大井町線を中心に長い間活躍しておりましたが、2008年(平成20年)に引退。現在では伊豆急行と、遠くインドネシアの地で第二の人生を歩んでおります。
さてそんな8000系、東急ファンには非常に人気の高い車両であるにも関わらず、Nゲージの世界では意外にも?greemaxの東急8500系未塗装キットから組むくらいしか入手手段のなかった車両です。
それが今回、ほぼ完成品の状態で登場したのですから、まさに東急ファン、東急系モデラーにとっては狂喜乱舞!といっていい代物でしょう(笑)
今回発売されたのは基本4両(クハ8000が2両、デハ8100&デハ8200各1両。)セットと、中間車2両(デハ8100、デハ8200各1両)セットの2種類で、東急の鉄道コレクションシリーズとしては初めて中間車のみの増結セットが設定されたのが特筆されます。
8000系は時代によって4両編成から最大8両編成まで編成が組まれておりましたので、基本&中間車セットをうまく組み合わせることで、様々な時期の編成に対応できるようになっております。
また中間車セットの方には、田園都市線に投入された4両編成を再現するための2パンタ屋根と、1台に撤去された後の屋根がそれぞれ付属しており、知る人ぞ知るマニアックな?編成を再現することも可能になっております。
・・・うーん、今回の鉄コレは例年よりもなかなか気合いが入っている感じがしますね。
ただそれゆえに?お値段も基本4両セットが6,500円、中間車2両セットが3,500円と、それなりなお値段設定になっております。ただ今回は東急8000系の準完成品が出ただけ、しかも増結セットの設定がありというだけでも評価すべきではないかと思います。
さて、お次は製品についてくる付属のステッカー。
基本4両セットの方は車番と、昔懐かしい前面方向幕や側面種別幕、快速・急行のサボ類が入っております。一方中間車2両セットの方は晩年の方向幕が封入されており、ある程度幅広い時期を網羅しております。
ただLED表示器仕様のものは封入されていないようなので、こちらを再現される場合はgreenmaxの「東急ステッカー」などを使用する必要がありそうです。
今回待望の発売となった鉄道コレクションシリーズの東急8000系ー。
海外で活躍している車両もいることから、初めて「たまでんクラブ」メンバー全員が現地で購入した、事業者限定の鉄道コレクションとなりました。
それだけに(いつものことかもしれませんが)ものすごい数が集まってしまったので、どんな時期の、どんな編成をやろうか、じっくり考えながらいろいろと手を付けたいと思います。
とりあえずは私の脳みそと、手元にある東急電鉄の資料を片っ端から見直して、東急8000系について勉強することにしましょう(笑)
ーおしまいー