遠征2日目の朝ー。

この日は平日ということで、いつもであれば早朝から京阪本線を複々線区間で撮影!・・・というのが、私たちの活動のお決まりパターンなのですが、今回はゲストの方もいらっしゃるということで、ちょっと志向を変えて阪急梅田駅へとやってまいりました。

阪急梅田駅

ということで阪急最大のターミナルであるここ梅田駅で、朝ラッシュ時間帯の阪急電車をウォッチングすることにしました。

本格的に阪急梅田駅のホームに立つというのは、私は今回が初めてなのですが、それにしても10面9線もの頭端式ホームは圧巻の一言ですね!

私の脳内での頭端式ホームといえば、東急電鉄の蒲田駅が真っ先に出てくるのですが、そことは全然比較にならないくらい超広大な駅には驚かされるばかりです。

阪急梅田駅

とりあえず初めての阪急ウォッチングということで、素人的な発想(笑)により、ちょうど真ん中あたりにある宝塚線ホーム(4号線・5号線)の先端から観察してみることにしました。

ホームの先端部からは京都線、宝塚線、神戸線の各路線の列車が引っ切り無しに入線、出発していくので目で追うのはとても大変でした(笑)

またこれだけたくさんの種別の列車、様々な形式が走っている中で車体の塗装が光沢の美しいマルーンで統一されているというのも京阪にどハマっている私としてはとても新鮮でした。

(※京阪本線の場合は「エレガントサルーン」「コンフォートサルーン」「シティコミュー
ター」の3種類のカラーリングの車両が走っているわけでして…。)

・・・とはいえ、一応私は阪急電鉄の形式についてはざっくりながらもある程度見分けがつけられる(ハズ)ので見ていてとても楽しかったのですが、関東出身、かつ全然鉄道に詳しくない一般の方からすれば全部同じ列車に見えるでしょうからインパクトは絶大でしょうね(笑)

阪急梅田駅

さて、せっかく来たのだからということで阪急宝塚線を中心に撮影も行いました。

宝塚線では5100系、6000系、8000系、9000系、最新形式の1000系まで様々な車両を撮影することができました。

特に平日朝の時間帯にしか見られないという、阪急最長の10両編成の列車を撮影することができたのは大変貴重な収穫でした。

本当は京都線の10両編成なども見たかったのですが、工程の都合で1時間程度しか時間を設けることができなかったためこれにて撤退。ひとまず今回はどんなもんかという、感覚を掴むことができただけでもよしとしなければならないでしょう。

さらなる阪急ウォッチング&撮影はまた別の機会に、ということで次なる撮影地を目指しますー。


⇒次回へ続く