遠征2日目は阪急線→JR線→京都鉄道博物館→京阪宇治線→JR線・・・と、珍しく京阪電鉄要素が少ない1日を過ごしました。

その翌日、遠征最終日となる3日目の活動はー。

京阪電鉄 本線

平日に活動する際、まい回恒例となる朝ラッシュ時間帯の京阪本線撮影です!

今年3月のダイヤ改正後、初めて平日の朝ラッシュ時間帯を撮影できる機会となりました。

しかし初日、二日目と持った天気もこの日は残念ながら本振りの雨。
とりあえず「ホームで撮影ができて、かつ屋根がある駅」ということで、今回は門真市駅で撮影することにしました。

京阪電鉄 本線

平日朝の下り方面のみ設定されている「通勤準急」や「通勤快急」、3ドアの一般車による特急、鳩マーク(=特急、快速特急以外の種別)が掲示されていない8000系など、平日朝ラッシュ時間帯ならではの列車の数々を撮影しました。

今回のダイヤ改正では「通勤快急」と「快速急行」の一部列車が7両編成になったことでやってくる車両のバリエーションが大幅に増えたことと、「通勤準急」「通勤快急」の本数が以前よりも若干減ったのが印象的でした。

また8000系使用列車については「準急」がなくなり、「区間急行」も減った一方で「普通」に充当される機会が増えた感じでした。

京阪本線 10000系

さてこの日の天気は時間帯によって霧雨程度の小ぶりだったり、視界がほとんど見えなくなるほどの豪雨が降ったりとなんとも不安定な天気でしたが、今回ついに7両編成化され、!宇治線&交野線から本線系統へと活躍の場を移した10000系(10001F)が撮影できました。

車番は副標が掲示されていたのでほとんど確認できませんでしたが、中間車3両のクーラーと、車体形状が両端の2両ずつと違うことからして判別できました(笑)

とりあえず9000系と7200系から編入された車両の制御装置等の機器については10000系(13000系?)仕様に統一されていたのが確認できたので、推測だけで作った模型の編成が間違っていなかった(※厳密には機器配置など異なる部分は若干ありますが。)のが確認できたのが大きな収穫でした。


と、雨に降られながらも全力で撮影した後は、これまた平日朝ラッシュ時名物、5ドアフル活用の5000系に乗車し、次なる撮影地を目指すのでした。


⇒次回へ続く