鉄コレ「京阪電車大津線700形(80型塗装)2両セット」① (2017年3月3日)
カテゴリー: 京阪電鉄ー鉄道模型ー
投稿者: 谷風皐月
こんばんは、谷風皐月です。
・・・2017年に入ってからというもの、鉄道模型の方も(今まで全く記事にあげていませんが)随時購入、着実に増えておりましてネタの方も結構溜まってきましたので、今回から久しぶりに鉄道模型関係の記事も書いていきたいと思います。
ということでまず第1弾はこちらー。
今年の1月に発売されました鉄道コレクションシリーズ(以下鉄コレ)の「京阪電車大津線700形(80型塗装)2両セット」をご紹介したいと思います。
・・・先日の遠征に続き、結局「京阪ネタ」が続いていて新鮮味がないかもしれません(笑)が、それはさておきまして-。
鉄コレの京阪700形といえば2015年の夏に「けいおん!ラッピング2両セット」で初めて製品化されて以降、2016年には「きかんしゃトーマス号2015 2両セット」「鉄道むすめラッピング2015 2両セット」が発売されましたが、何故かずっとラッピング車が続いておりました。
そして今回、いまだ緑二色の通常塗装編成が発売されていない状況のなか、昨年9月から走り始めた石山坂本線のニューフェイス?である80型塗装編成が先に発売となりました。
・・・600形と同様に700形も通常塗装品を出せば売れるのは間違いないと思うのですが、ここまで頑なに出さないのには何か理由でもあるのでしょうか???とはいえ実車登場からかなり早い段階で製品化を発表した点については、個人的にはとても気に入っている編成なだけに高く評価したいです。
とりあえず車両の前後左右から製品を眺めてみたのが上の画像ー。
実車と同様、かつての京津線の名車である80型の塗装を忠実に再現されているのではないでしょうか?
また今までの京阪700形シリーズと同様、車番、行先、KEIHANロゴなどは全て印刷済なので、別売りの動力ユニット、走行用パーツセット、パンタグラフなどを使えばすぐに遊べる仕様になっているのもいいですね。
ただ個人的には排障器の白色が目立ちすぎてちょっと気になります。というのも暗め?シック?なカラーリングの80型塗装とのマッチングがちょっと微妙というか、排障器が明るすぎて目立ち過ぎている気がするからです。
※といっても従来の700形の排障器は白色であってますし、製品的にも過去に出た製品のものをそのまま流用しているでしょうから仕方ないと言えば仕方ない話ではあると思います。
さてお次は製品に封入されているステッカー。
行先方向幕のほか、前面に掲示されている副標類が収録されています。
「準急 三条」「普通 四宮」など、おそらく現在でも残ってはいるものの普段使われることはないであろう旧京津線時代の表示幕まで封入されているのは個人的には嬉しいですが、一般流通品の鉄コレではお馴染み???のチープな質のステッカーであるのが悔やまれるところです。
とりあえずさらっと紹介してまいりましたが、出来栄えは十分にいいものだと思います。
ただ私的にほんのちょっとだけ手を加えたい点がありましたので、次回はそこを紹介していきたいと思います。
⇒次回へ続く
・・・2017年に入ってからというもの、鉄道模型の方も(今まで全く記事にあげていませんが)随時購入、着実に増えておりましてネタの方も結構溜まってきましたので、今回から久しぶりに鉄道模型関係の記事も書いていきたいと思います。
ということでまず第1弾はこちらー。
今年の1月に発売されました鉄道コレクションシリーズ(以下鉄コレ)の「京阪電車大津線700形(80型塗装)2両セット」をご紹介したいと思います。
・・・先日の遠征に続き、結局「京阪ネタ」が続いていて新鮮味がないかもしれません(笑)が、それはさておきまして-。
鉄コレの京阪700形といえば2015年の夏に「けいおん!ラッピング2両セット」で初めて製品化されて以降、2016年には「きかんしゃトーマス号2015 2両セット」「鉄道むすめラッピング2015 2両セット」が発売されましたが、何故かずっとラッピング車が続いておりました。
そして今回、いまだ緑二色の通常塗装編成が発売されていない状況のなか、昨年9月から走り始めた石山坂本線のニューフェイス?である80型塗装編成が先に発売となりました。
・・・600形と同様に700形も通常塗装品を出せば売れるのは間違いないと思うのですが、ここまで頑なに出さないのには何か理由でもあるのでしょうか???とはいえ実車登場からかなり早い段階で製品化を発表した点については、個人的にはとても気に入っている編成なだけに高く評価したいです。
とりあえず車両の前後左右から製品を眺めてみたのが上の画像ー。
実車と同様、かつての京津線の名車である80型の塗装を忠実に再現されているのではないでしょうか?
また今までの京阪700形シリーズと同様、車番、行先、KEIHANロゴなどは全て印刷済なので、別売りの動力ユニット、走行用パーツセット、パンタグラフなどを使えばすぐに遊べる仕様になっているのもいいですね。
ただ個人的には排障器の白色が目立ちすぎてちょっと気になります。というのも暗め?シック?なカラーリングの80型塗装とのマッチングがちょっと微妙というか、排障器が明るすぎて目立ち過ぎている気がするからです。
※といっても従来の700形の排障器は白色であってますし、製品的にも過去に出た製品のものをそのまま流用しているでしょうから仕方ないと言えば仕方ない話ではあると思います。
さてお次は製品に封入されているステッカー。
行先方向幕のほか、前面に掲示されている副標類が収録されています。
「準急 三条」「普通 四宮」など、おそらく現在でも残ってはいるものの普段使われることはないであろう旧京津線時代の表示幕まで封入されているのは個人的には嬉しいですが、一般流通品の鉄コレではお馴染み???のチープな質のステッカーであるのが悔やまれるところです。
とりあえずさらっと紹介してまいりましたが、出来栄えは十分にいいものだと思います。
ただ私的にほんのちょっとだけ手を加えたい点がありましたので、次回はそこを紹介していきたいと思います。
⇒次回へ続く