こんばんは、谷風皐月です。

・・・2017年に入ってからというもの、当「たまでんクラブ」ブログの記事を振り返ってみますと、鉄道模型であろうが遠征であろうがほとんど京阪電鉄ネタで埋め尽くされていることに(今さらながら)気がづき、我ながら唖然としております。

さて、そんな現状を危惧してという訳ではありません(笑)が、たまには違った活動もということで先日、関東の大手私鉄沿線へ行ってまいりました。

小田急電鉄

まず最初にやってきましたのは小田急電鉄ー。

・・・最近の小田急電鉄でホットな話題と言えば、特急ロマンスカーの30000形リニューアル車「EXEα」が一番最初にあがりますでしょうか?

残念ながら「EXEα」はまだ6両編成、4両編成ともに1編成ずつしかいないうえに、この日は検査日ということで、見ることすらかないませんでした。

ただそれ以前に私は、JR東日本⇔東京メトロ⇔小田急電鉄の3社相互直通乗り入れが始まってからまともに来たことがなかったので、とりあえず現状確認程度に喜多見駅で軽~く撮影することにしました。


小田急電鉄 喜多見駅

とりあえず久しぶりに小田急電鉄を撮影してみた私の率直な感想はー。

・JR車(E233系2000番台)が小田急線を、しかも「多摩急行」表示で走ってる!!
(今さらの話で古い)

・東京メトロ車がいつの間にか16000系だらけで6000系が全然来ない!
(これまた今さらの話で古い)

・小田急1000形のリニューアル車、10両貫通編成が増えている!
(これまたちょっと?古ry)

・・・といった感じで、まるでお上りさん?(というよりはド素人)状態でした(笑)

ただ小田急電鉄も特急ロマンスカーから通勤型車両まで様々な形式が走っていますし、東京メトロ千代田線、JR常磐緩行線と相互直通乗り入れ先の車両も走っていますので撮影して楽しいですね。

特にJRの通勤車が「急行」の種別で走っている風景はかなり新鮮でした。
(※個人的にJRというとなんとなく「快速」のイメージが強いので・・・。)

小田急ロマンスカー 7000系「LSE」

さて1時間ほど小田急電鉄を撮影しておりましたが個人的に一番グッときたのは、特急ロマンスカーでは最も古株である7000形「LSE」でした。

私が幼かった頃と同じカラーリングにリバイバルされ、現在も2編成が活躍している7000形「LSE」ー。

もし『小田急の特急ロマンスカーと言えば?』と聞かれたら、私はまずこの「LSE」と、「LSE」よりも先に引退した10000形「HiSE」を挙げる(※当然人によって世代や好みによって異なるかと思いますが、あくまで私の話ということで。)くらい印象の深い車両なので、こうして撮影できると嬉しくなってしまいます(笑)

ただこの「LSE」も新型特急車70000形に置き換えられることが決まっておりますので、そう遠くないうちに引退の時を迎えます。・・・時代の流れとはいえ、馴染みの深い車両がまた1つ去ろうとしているのはちょっと寂しいですね。

そんな今と昔の小田急電鉄を頭の中で振り返りつつ、次なる場所へと向かうのでしたー。


⇒次回へ続く