『たまでんクラブおみまい会2017』その1 (2017年6月26日)
こんばんは、谷風皐月です。
先日、年に一度の恒例行事として行われる『たまでんクラブおみまい会2017(※以後おみまい会)』を開催いたしました。
毎年記事を書かせていただいておりますが、改めてこのイベントについて簡単に説明いたしますと、【メンバーがそれぞれ製作したアイテム(=通称「おみまい品」)を交換し合う会】です。・・・なぜこのようなことをするかと言いますとー。
「ある塗料 or 部材を使ってみたい。」
「将来の工作に備えて加工や塗装の練習をしたい。」
「渡すメンバーの喜ぶ or 驚く or 焦る リアクションを見たい(笑)」
といった感じで、各自の模型工作技術の向上やアイディアを生み出す力を得るためです。
・・・実際の話、この『おみまい会』のおかげでメンバーのスキルがアップしているのは間違いないので、結構意義のあるイベントだったりします。
ということで今回はまず、私 谷風皐月が製作した車両たちを紹介していきたいと思います。
※以下の画像はフリーランス(オリジナル)の要素が大量に含まれております。実車ありきな方はくれぐれも閲覧されないよう、ご注意ください。
今回「おみまい品」の製作にあたって私は下記の3点をコンセプトとし、メンバーの趣味に合わせたカラーリングに車両を塗ることにしました。
1.脱!東急電鉄系&京阪電鉄系の色(笑)
2.苦手な色として今まで塗るのを避けていた「白色」を克服する!
3.ついでに下地などに使用するサーフェイサーも上手く吹けるようにする!
まずは鉄コレの京阪600形を使用したラッピング車ー。
こちらはいったん分解した後、車体の色をシンナーで落としてからグレー地のサーフェイサーを吹き付け、白色で塗装しました。
次に車体のラッピングですが、こちらは今までデカールを印刷して貼りつけていたのですが、「最近キャラクターもののマスキングテープをよく見かけるけど、これってラッピングに使えないかな?」ということで、今回はサンリオの超人気キャラクターのマスキングテープを使用してみました。
質感はやはりというか当然のことながらマスキングテープなのですが、下地さえテープのデザインに合わせた色でしっかり塗っておけば、思ったよりは透けず、ラッピングの素材としては使えそうな感じでしたので、デカールなどを製作して貼るよりも、お手軽にオリジナルのラッピング電車を作れそうです。
お次は私が苦手とする「白色」が重要になってくる?車両たちー。
九州で活躍している車両(BEC819系)と、海外で活躍している車両(元名鉄キハ8500系)をそれぞれモデルに塗装してみました。・・・ちなみに誰の手元に行くかは当ブログをご覧くださっている方ならば容易にご想像がつくかと思いますので割愛します(笑)
これらの車両も先ほどの京阪600形の鉄コレと同様に分解⇒下地塗装(サーフェイサー吹き付け)⇒白色に塗装し、あとはそれぞれ【なんとなく実車に近そうだと直感で判断した塗料】で、こまめにマスキングをしつつ塗装しました。
・・・私がよく塗る(というかこれだけ???)東急電鉄の色や京阪電鉄の旧塗装はマスキングが比較的楽なので、最大で4色も使用するこれらの車両の塗装は正直苦労しましたが、使ったことない色の塗装と、マスキングのいい練習になったと思います(笑)
最後は佐倉瑞穂と力を合わせ、共通のテーマで製作した車両ー。
・・・そのテーマとはずばり、鹿島臨海鉄道のカラーリング。
現在、鹿島臨海鉄道にはラッピング車を除けば3種類(6000形の通常塗装&簡易塗装、新車8000形)のカラーリングが存在しますので、これを2人で塗ろうという事でチャレンジしました。
役割分担ですが塗装技術に関しては、私なんかよりも佐倉瑞穂の方が圧倒的にレベルが高いので、最も難しいであろう8000形のカラーリングを彼にお願いし、私は6000形のカラーリングに挑戦しました。
結果としてはまぁ、「これって鹿島臨海鉄道の色?」とわかるものにはなったのではないでしょうか?少なくとも個人的にはでありますが、通常塗装の方はなかなかいい感じに仕上がりましたのでちょっと手元から離れるのは残念です(笑)
とこんな感じで私が用意した車両たちは(ギリギリながらも)準備万端。
いよいよおみまい会本番を迎えますー。
→次回へ続く
先日、年に一度の恒例行事として行われる『たまでんクラブおみまい会2017(※以後おみまい会)』を開催いたしました。
毎年記事を書かせていただいておりますが、改めてこのイベントについて簡単に説明いたしますと、【メンバーがそれぞれ製作したアイテム(=通称「おみまい品」)を交換し合う会】です。・・・なぜこのようなことをするかと言いますとー。
「ある塗料 or 部材を使ってみたい。」
「将来の工作に備えて加工や塗装の練習をしたい。」
「渡すメンバーの喜ぶ or 驚く or 焦る リアクションを見たい(笑)」
といった感じで、各自の模型工作技術の向上やアイディアを生み出す力を得るためです。
・・・実際の話、この『おみまい会』のおかげでメンバーのスキルがアップしているのは間違いないので、結構意義のあるイベントだったりします。
ということで今回はまず、私 谷風皐月が製作した車両たちを紹介していきたいと思います。
※以下の画像はフリーランス(オリジナル)の要素が大量に含まれております。実車ありきな方はくれぐれも閲覧されないよう、ご注意ください。
今回「おみまい品」の製作にあたって私は下記の3点をコンセプトとし、メンバーの趣味に合わせたカラーリングに車両を塗ることにしました。
1.脱!東急電鉄系&京阪電鉄系の色(笑)
2.苦手な色として今まで塗るのを避けていた「白色」を克服する!
3.ついでに下地などに使用するサーフェイサーも上手く吹けるようにする!
まずは鉄コレの京阪600形を使用したラッピング車ー。
こちらはいったん分解した後、車体の色をシンナーで落としてからグレー地のサーフェイサーを吹き付け、白色で塗装しました。
次に車体のラッピングですが、こちらは今までデカールを印刷して貼りつけていたのですが、「最近キャラクターもののマスキングテープをよく見かけるけど、これってラッピングに使えないかな?」ということで、今回はサンリオの超人気キャラクターのマスキングテープを使用してみました。
質感はやはりというか当然のことながらマスキングテープなのですが、下地さえテープのデザインに合わせた色でしっかり塗っておけば、思ったよりは透けず、ラッピングの素材としては使えそうな感じでしたので、デカールなどを製作して貼るよりも、お手軽にオリジナルのラッピング電車を作れそうです。
お次は私が苦手とする「白色」が重要になってくる?車両たちー。
九州で活躍している車両(BEC819系)と、海外で活躍している車両(元名鉄キハ8500系)をそれぞれモデルに塗装してみました。・・・ちなみに誰の手元に行くかは当ブログをご覧くださっている方ならば容易にご想像がつくかと思いますので割愛します(笑)
これらの車両も先ほどの京阪600形の鉄コレと同様に分解⇒下地塗装(サーフェイサー吹き付け)⇒白色に塗装し、あとはそれぞれ【なんとなく実車に近そうだと直感で判断した塗料】で、こまめにマスキングをしつつ塗装しました。
・・・私がよく塗る(というかこれだけ???)東急電鉄の色や京阪電鉄の旧塗装はマスキングが比較的楽なので、最大で4色も使用するこれらの車両の塗装は正直苦労しましたが、使ったことない色の塗装と、マスキングのいい練習になったと思います(笑)
最後は佐倉瑞穂と力を合わせ、共通のテーマで製作した車両ー。
・・・そのテーマとはずばり、鹿島臨海鉄道のカラーリング。
現在、鹿島臨海鉄道にはラッピング車を除けば3種類(6000形の通常塗装&簡易塗装、新車8000形)のカラーリングが存在しますので、これを2人で塗ろうという事でチャレンジしました。
役割分担ですが塗装技術に関しては、私なんかよりも佐倉瑞穂の方が圧倒的にレベルが高いので、最も難しいであろう8000形のカラーリングを彼にお願いし、私は6000形のカラーリングに挑戦しました。
結果としてはまぁ、「これって鹿島臨海鉄道の色?」とわかるものにはなったのではないでしょうか?少なくとも個人的にはでありますが、通常塗装の方はなかなかいい感じに仕上がりましたのでちょっと手元から離れるのは残念です(笑)
とこんな感じで私が用意した車両たちは(ギリギリながらも)準備万端。
いよいよおみまい会本番を迎えますー。
→次回へ続く