※今回の記事もフリーランス(オリジナル)の鉄道模型要素が大量に含まれております。
好き嫌いがあるかと思いますので、閲覧される際はくれぐれもご注意ください。


年に一度、まい年6月に開催されるイベント、「たまでんクラブおみまい会2017」ー。

今回はイベント本番に集結した、ある時は本気、ガチで作り上げた、ある時はネタを重視したユニークな作品たちをご紹介してまいりたいと思いますー。


たまでんクラブ 鉄道模型

まずはpirerre2427に「おみまい」すべく集結した車両たちー。

一番上の画像で言いますと、左から【NDC ミャンマー塗装】【キハ110マレーシア塗装】【14系客車マレーシア塗装】【キハ54-500番台 台湾塗装】【巨大ファンカー】となっております。

・・・やはりアジア、いや世界を縦横無尽に駆け巡るpierre2427には「もう日本のネタは喜ばれない?」と全員悟ったのか、ベースとなった車両こそ日本の車両なものの、カラーリングは見事なまでに海外の車両に準じた塗装に仕上げられておりました。

その甲斐あって?か、pierre2427は大変ご満悦な様子で、「どれがMVPかすごく決めづらくて正直困る」と呟いていたほどでした(笑)


また、唯一車両???と言い切っていいか、ちょっと迷う【巨大ファンカー】ですが、もともとパソコン用のパーツだけあって風力は十分。とはいえ、さすがに冷却ファンそのものが重すぎて風の力を利用して自走することはできませんが、線路から集電できますので、模型工作や動力メンテナンスの試運転を行う傍らで卓上扇風機?として活用できそうです(笑)


たまでんクラブ 鉄道模型

お次はissに「おみまい」した車両たちー。

上の画像の順番で言いますと、左から【JR?西武?103系】【キハ183 最近流行り過ぎ?な作品をイメージした動物園号】【京阪600形 サンリオキャラクターラッピング】【京阪3000系(先代) 伊豆急塗装】です。

パット見バラバラなようにも感じますが、こちらは彼の以前からorタイムリーにお気に入りなコンテンツを尊重した?車両たちが集結しました。

どのメンバーが作った作品に大満足してくれたようですが、特にタイムリーなコンテンツのネタが一番の注目の的だったようです(笑)


たまでんクラブ 鉄道模型

ちなみに私個人が最も気になったのが、pierre2427の作った【JR?西武?103系】ー。

どうやらベースとなったのはマイクロエースから発売されているJR西日本の103系セットの一部のようなのですが、「なぜ西武新2000系の前面がこんなにきれいに違和感なく103系と合体???」とよーく見てみると、なんと車体はそのまんまに、Bトレインショーティーの前面をくっつけただけ!という大変シンプルな構造をしているのがわかりました。

西武新2000系の顔の裏に103系高運転台の顔が覗ける+スカートが2重になっていて連結器がすごく引っ込んでいましたが、遠目で見る分には全く違和感がない(※個人的には側面と屋根的には2000系初期型の顔の方がもっと良かったですが。)ので、ある意味知恵の?勝利といってもいい作品ではないかと思います(笑)



と、こんな感じでメンバーたちの会心の作、怪心?の作の紹介はまだまだ続きますー。


⇒次回へ続く