京阪 石山坂本線

びわ湖浜大津駅を降りた私たちは、いつもどおり超定番撮影地で大津線(石山坂本線・京津線)の撮影を開始ー。

私はひたすら石山坂本線の撮影に徹したのですが、この日は下記のように700形の全バリエーション(たぶん)を見ることができました。

・701-702編成(80型塗装)
・703-704編成(現行塗装+ラッピングなし)
・705-706編成(「ちはやふる」ラッピング)
・707-708編成(新塗装)

また600形もラッピングあり、ラッピングなしそれぞれの編成を撮影することができましたので、新塗装への変更が進んでいる時期としては非常にバランスのいい車両運用で、やって来たタイミングとしては理想的だったのではないかと思います。

ただ3月17日のダイヤ改正で石山坂本線は7分半ヘッドから10分ヘッドへ、京津線は15分ヘッドから20分ヘッドへそれぞれ列車の運転間隔が伸びましたので、列車が来るまでの待ち時間がちょっと増えたかな?という感じがしました。

びわ湖浜大津駅

また今回は(散々来ておきながら)初めて【教】の副標をつけた教習車を撮影することができました。しかも600形の新塗装車(611-612編成)だったので、個人的にはかなりおいしい収穫でした(笑)。

結局、石山坂本線の車両運用が1巡するまで(約1時間半ほど)滞在、撮影を続け、その後は石山坂本線に乗って移動ー。

坂本比叡山口駅

やってきましたのは終点の坂本ー、改め坂本比叡山口駅。

・・・びわ湖浜大津駅もそうですが、今回名称が変わった4駅(びわ湖浜大津、大津市役所前、京阪大津京、坂本比叡山口)はいずれも変更前(浜大津、別所、皇子山、坂本)と比べて駅名がだいぶ長くなりましたね(笑)

ここ坂本比叡山口駅でも変わった駅名の看板や案内類をしっかり撮影し、そのあとは昼食をとりに坂本の町へ向かうのでした。


⇒次回へ続く