さてKATOから発売されました「キハ110 200番台」ー。
今回はまず車両の前後左右を見ていきます。

KATO キハ110

KATO キハ110

200番台の最大の特徴である旅客用の乗降扉が引き戸(※Nゲージで製品化されている100番台はプラグドア)をはじめ、HOゲージでもしっかりとキハ110を再現されているのではないかと思います。

ちなみに付属のレタリングシートで変更することができますが、製品のままですと車番はキハ110-221、所属は高タカ(高崎車両センター)が印刷済になっており、そのまま行先表示などを貼る場合は八高線のものを貼るのが正解になります。

ということで私は側面の行先表示器は無難にLED表示の「高崎」としました。

KATO キハ110

最後はせっかくなのでNゲージ規格のキハ110-100と比較ー。
こうしてみると(当たり前なのですが)全然サイズが違いますね。

また、ものすごくド単純な頭(笑)ですが、サイズが大きいとそれだけで迫力があってカッコいいと思ってしまいます。

・・・私の知り合いで、HOゲージに一度手を出した後、最終的にNゲージからHOゲージへ完全にスイッチされた方が何人かいらっしゃるのですが、こうして実際にHOゲージに手を出してみると、あながちその気持ちも分からないではない気がします。


とりあえず初めてのNゲージがKATOのキハ110だから、HOゲージもKATOのキハ110で、という完全にノリと勢い(笑)で導入した今回の製品ー。

その割には非常に満足しているのですが、展示用のレールこそたまたま手元にあったものの、コントローラーもなければ走らせる環境もありませんので当分はディスプレイモデルとなりそうです(笑)

これからHOゲージも増えて行くのかは全くわかりませんが、とりあえずキハ111-112のセットが製品化されるようであれば検討したいと思います。


ーおしまいー