迎えた遠征2日目の朝、「たまでんクラブ」本隊とは別に宿を手配していた私はひとり京阪電鉄の淀屋橋駅へ。

京阪電鉄 淀屋橋駅

「朝、淀屋橋駅で京阪電車をぼっち撮影するわ。」とメンバーたちに伝えておりましたので、来てくれることを期待しつつ(笑)、ホームで淀屋橋駅を発着する列車を撮っていたところ、全員来てくれましたので一緒に快速特急「洛楽」の8000系を撮影―。

始発駅での撮影という事で、久しぶりに「洛楽」のヘッドマーク(副標)を掲示する様子が見れたりして大満足だったのですが、この日一本目の「洛楽」は私が昨日乗車した8006Fー・・・なんだか今年はやたらと同編成に出会っている気がします(笑)


さて8000系の「洛楽」を見送った後はいよいよ活動本番ということで、移動を開始。
向かった先はー。

京阪電鉄 ファミリーレールフェア

京阪電車最大の拠点であり、京阪電鉄ファンの方にとっては聖地?である寝屋川車庫!

この日は年に一度の「ファミリーレールフェア」開催日。

ついに我々の遠征でこの一大イベントを体験、そして寝屋川車庫の構内に足を踏み入れる機会がやってきたのでした。

京阪電鉄 ファミリーレールフェア

まず構内に入って出迎えてくれたのは3000系の先頭部モックアップと、10000系の「きかんしゃトーマス号2017」編成ー。

開場から間もない時間帯ということもあり、ものすごい人の数だったため「一応撮ったよ!」という記録写真ですが、こうして実際に現地へ来られただけでも満足しなければなりませんね。

とりあえず「ファミリーレールフェア」に来るのは初めてのことでしたので、少し歩いてはすぐに立ち止まってあっちキョロキョロ、こっちマジマジ(主に私が。)と、完璧な「お上りさん」状態(笑)

京阪電鉄 ファミリーレールフェア

そんな中見つけたのが、知る人ぞ知る1800系(2代目)の先頭部分を活用した【電話ボックス】、日本初の空気ばね台車である「KS-50台車」、そして時代を先取り過ぎた?独立回転車輪式の「KS-68台車」ー。

説明はたぶん長くなるor間違ったことを書くかもしれないので省略しますが、京阪電鉄の技術と発想力の結晶とも呼べる、これらの現物もついに自分の目で見ることができ感無量です。

「あぁ、(仕事を頑張って片づけて)来てよかったなぁ。」と心の底から本当に感じるひと時は続くのでした(笑)


→次回へ続く