こんばんは、谷風皐月です。
先日、またまた関西方面へ遠征に行ってまいりましたので、今回からその時のお話。

いつもであれば京阪、京阪、また京阪・・・と言わんばかりにお決まりの展開ばかりなのですがー。

阪急 梅田駅

今回のスタート地点は京阪電鉄の駅ではなく、なんと阪急電鉄の梅田駅。

・・・さすがに2019年はこれだけ京阪電鉄の遠征へ行っていると、毎回強制参加ではないにせよメンバーに申し訳ないと思い(笑)、いつもと違うパターンで行程を組んでみました。

ということで、阪急電鉄の梅田駅にやってきた理由ですがー。

阪急京都線 雅洛

2019年3月にデビューしたばかりの阪急京都線の快速特急「京とれいん 雅洛」に乗車するためでした。

この「京とれいん 雅洛」、デビュー当時はものすごい注目度で、梅田駅ホームは大変な混雑具合だったようですが、さすがに4か月あまりの時間が経つとだいぶ落ち着いてきたようでして、私たちが到着した時点(午前9時過ぎ)では日常とあまり変わらない感じでした。

とはいえ時間が経つにつれ、河原町に先着する特急よりも快速特急を待つ人の数の方が多く、「京とれいん 雅洛」の入線時にはたくさんの人がホームに。・・・やはり人気は全く衰えることなく非常に高いようですね。

阪急京都線 雅洛

さて私たちもそんな「京とれいん 雅洛」に乗車ー。

ホームで同列車の撮影を優先したため、当然私たちが乗り込んだ時には畳調のボックスシートや、窓向き座席、お洒落なモケット柄のロングシートと軒並み満席状態。

ただ京風の庭に円窓という、最も「京とれいん 雅洛」で特徴的な空間を満喫できる畳座席だけはバッチリ空いておいたのでこちらで座って移動することにしました。

「車内に京風の庭」というインパクトはさすがに強いようでして、乗車した多くの方が撮影していらっしゃいましたが、さすがに京都までの約50分程度の旅に畳座席ーというのはさすがに敬遠がちになるようです。

確かに他の座席と座り心地といった快適性で見ると、どうしても見劣るとは思いますが、とはいえ円窓から覗く阪急京都線の沿線風景、また京風の庭はとても気分が落ち着き、存分に満喫することができました。


⇒次回へ続く