自宅で鉄道模型を走らせよう!ということで、2年前から少しずつ揃えてきたレールセットを中心にレイアウトを組んでみようという事でー。

たまでんクラブ 運転会

複線運転+駅あり+ヤードあり+立体交差あり(+そして架線柱の設置になぜかこだわる)という、自宅にあるレールセットをほぼ全て使った贅沢仕様?のプランがこちら。

こちらのプラン、「たまでんクラブ」メンバーの佐倉瑞穂が考えてくれたものになりますが、見事に私の要望(というか欲求)に応えた完璧なプランといえましょう。

たださすがにKATO(ユニトラック)の線路セットを4つも使用(※V11+V12+V15+V3)したプランという事もあって、当然必要となるスペースもかなりのもの。部屋内にあるテーブルやホットカーペットをずらしたりと、非常に大掛かりな作業となってしまいました。

とはいえ無事にレイアウトが完成しましたので、では早速車両を走らせてみましょうということでー。

たまでんクラブ 運転会

先日、開業110周年記念ということで登場させた京阪電車たち(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4674)に再登場いただきました。

・・・さすがにこれくらいの規模のレイアウトとなると、京阪8000系のフル編成(18.5m級8両編成)を走らせても全く問題ないですね。

ちなみに現実の配線とは全然違いますが、高架区間へのアプローチと、その脇に設置されている留置線(※ただし本線と繋がっているのは1線だけで、実態は単なる車両展示場)が、なんとなく淀ー石清水八幡宮間っぽい風景に思えてすごく気に入りました(笑)

ということで、しばらくの間ずっと色々な京阪電車を走らせて遊んでいたのですが、やはりというか時間が経つにつれ2点ほど課題が出てきました。


まずはレイアウトプランナー?の佐倉瑞穂も言っていた事ですが、ヤードの数がちょっと少ない(3線)こと。

・・・走らせたい車両がいっぱい(※そもそも多すぎるというツッコミは別として。)あるのに対し、ヤードの本数が少ないので車両の交換にどうしても時間と手間が発生してしまいます。場所や予算など、色々課題があるのでそう何本も増やすことは難しいですが、せめて1線あたりに3線くらいあるとだいぶ違ってくるかもしれません。ということで今後の課題にしたいと思います。

そしてもう1つはー・・・ぶっちゃけ「1人でやるにはレイアウトの規模が大きすぎるわ、何よりも準備と手間がかかりすぎる」という(普通に考えて当たり前の)もの(笑)

ということでー。

たまでんクラブ 運転会

身の丈を考えて?、一人でも手軽に組め、極力コンパクトなサイズ・・・の割にはいろいろな車両を走らせて遊べる(※相変わらずワガママな)プランをということで、考え直すことにしたのでした。


⇒次回へ続く