こんばんは、谷風皐月です。

今回から再び私自身が購入した鉄道模型のご紹介ということでー。

701系 KATO

今回はKATOから発売された「701系1000番台仙台色」セットをご紹介してまいりたいと思います。

701系は、東北地方を中心に活躍するJR東日本の交流電車(※兄弟車としてIGRいわて銀河鉄道のIGR7000系・青い森鉄道の青い森701系もいます。)ですが、Nゲージとしてはマイクロエース、TOMYTEC(「鉄道コレクションシリーズ」→以降鉄コレ)に続く形で、昨年2019年にKATOからも発売となりました。

発売からちょっと時間が経っておりますが、たまたま私がよく利用する通販サイトで特価品で売られていましたので「そういや701系も常磐線・・・」ということで、ひとまず2両セットを購入しました。(※ちなみにKATOの701系1000番台仙台色セットは4両セットも販売されています。)

701系 KATO

という訳でまずは付属品からご紹介。701系2両セットの付属品は以下のとおりです。

・ライト消灯スイッチ操作用の棒
・交換用の前面表示(無地)パーツ
・電連パーツ
・シール

KATO製品としては極めて標準的な内容でしょうか。先頭部用の電連パーツもすっかり定番になりましたね。

ちなみにKATOの公式サイト(https://www.katomodels.com/product/n/701kei)でも
閲覧できますが、シールに収録されている行先表示は以下のとおりです。

【新白河※】【郡山※】【福島】【白石】【仙台】【岩切※】【利府※】【小牛田】【一ノ関※】【快速 福島】【快速 仙台】

※はワンマン仕様も収録。

利府支線を含む東北本線関係の種別・行先がひととおり揃っている感じですね。

現在の仙台地区の701系は東北本線を除くと常磐線の原ノ町⇔岩沼間でしか活躍していませんので無難な収録内容かと思います。(※かつては仙山線の一部区間や東北本線の黒磯まで顔を出していました。)

701系 KATO

さてお次は車両の前面・側面・屋根を超ざっくりとー。

今回のKATO製品は機器更新後の現在の姿を模型化ということで行先表示器はLED表示(ちなみにデフォルトでは【仙台】が印刷済。)、グレーとなった床下や登場時は屋根上に設置されていたブレーキ抵抗器が撤去されているなどの姿が特徴です。

ちなみにマイクロエース製品やTOMYTECの鉄コレのいずれも仙台色が製品化されておりますが、いずれとも時代設定が異なっていますので、仮にこれらの製品を持っていても大丈夫???なようになっています。

とりあえず私は鉄コレの701系を持っていますので、次回は両車を軽~く比較してみたいと思います。


→次回へ続く