初日の夜はおとなしくホテルで過ごし、迎えた遠征の2日目ー。

朝食(※感染症対策の一環として軽食バイキングではなく、お弁当の配膳になっていたのが印象的でした。)を済ませた後は、この日の活動開始場所となる京阪本線の淀屋橋駅へー。

京阪電鉄 2600系

淀屋橋駅到着後、早速「たまでんクラブ」内でも人気の高い2600系0番台がやってくるという幸先のよいスタートを切りました(笑)

ただ淀屋橋駅までやってきた狙いは、2600系0番台の撮影ではなく8000系の観察でした。

と言いますのも前日、移動する際に8000系の特急に乗車したところ、気になる点が見つかったので、じっくりと観察したいということで、始発駅=停車時間の長い淀屋橋駅までやってきたのでした。

京阪電鉄 8000系

今回、私が8000系で気になった点ー、それは先頭車運転室寄りの「窓ガラス」と「カーテン」でした。

写真は京都側先頭車(8001~8010号車)の運転室寄りの画像になりますが、8000系の場合、ご覧のように一番運転室寄りの窓ガラスは換気のために開閉できるようになっています。(※このほかにも連結面寄りの窓ガラスも開閉が可能です。)

また、8000系は平成元年の登場時から特急車として活躍していることから、窓の遮光については現役の京阪電車の中で唯一、ブラインドではなく横引きカーテンが採用されています。

といった感じで、こちらが通常の仕様なのですがー。

京阪電鉄 8000系

一部の編成については、感染症拡大防止対策の一環として、窓を開けることを前提とするためにカーテンの撤去(もしくは縛って利用できなくする)と、撤去した部分の窓ガラスへ遮熱フィルムの貼付が行われておりました。(※以降は感染防止策と記載します。)

※両方の画像を比較していただけると、開閉可能な窓ガラス部分が黒っぽくなっている、また車内のカーテンが一部撤去されていることがおわかりになるのではないかと思います。

ちなみに私が今回の遠征(7月下旬)で、できる限り観察した限りでは以下のとおりでした。

・感染防止策実施済
8001F、8005F~8007F、8009F の計5編成

・感染防止策未対応
8002F~8003F、8008F、8010Fの計4編成

・未確認
8004F(※現在寝屋川工場に入場中→一部床下機器の更新工事のため?)


・・・まさか新型コロナウィルス感染症の防止策として、8000系にこのような細かい変化が見られようとは思ってもいませんでした。

車内換気のために窓を開閉すること自体は、他の鉄道事業者でも見られる取り組みではありますが、窓が開閉可能+横引きカーテンの車両となると意外に思い浮かばないものでして、新型コロナウィルス感染症問題との戦い?付き合い?を考えて行かねばならない現状らしい?8000系の新しいスタイルを見ることが出来たのでした。


⇒次回へ続く