2020年真夏の上田遠征①~上田―城下間その1~ (2020年9月1日)
こんばんは、谷風皐月です。
先日、私たち「たまでんクラブ」にとって、遠征活動の原点ともいえる信州上田の地へ行ってまいりました。目的はもちろん、上田電鉄別所線沿線での活動。
・・・上田電鉄別所線といえば、既に皆様もご承知のとおり、2019年10月13日に発生した台風19号により、別所線の数ある見どころの1つである千曲川橋梁が崩落という悲劇に見舞われ、現在も上田ー城下間はバス代行という状況下にあります。
しかしながら2021年春の完全復活へ向けて、着実に前へ進んでいるということでしたので、現地へ行きたい!ということで、ようやく足を運ぶ機会を設けることができたのでした。
という訳でやってまいりましたのは別所線の上田駅。
駅の窓口やきっぷ券売機は通常どおり営業、待合室も開放されておりましたのでパッと見た限りでは以前とそんなに変わらないような感じではありますが、代行バスの時刻表や乗り場案内といった掲示がされているのが、電車がやって来ないという現実を嫌でも思い知らされました。
とりあえずは上田―城下駅間の現状を観察しつつ、2020年9月現在での別所線始発駅である城下駅へと歩いて向かうことにしました。
ということで、上田駅温泉口から城下駅へと向かって歩き始めたのですが、別所線が上田駅へやって来ないという現実を改めて突き付けられたのがこちらー。
写真は上田駅を出て千曲川橋梁へ至る高架区間になりますが、架線が撤去されておりました。
千曲川橋梁の崩落によって列車が走ることはない以上、架線の撤去は安全上の観点等からして妥当な措置ではありますが、本当に電車は来ないんだなぁ・・・と思わずにはいられません。
ましてやこの日は文句のつけようがないほど、一面に青空が広がる好天。改めて自然の力、恐ろしさを痛感せずにはいられませんでした。
現実を受け入れるしかないにしても、やはり少なからずのショックを受けつつも、上田電鉄別所線が最大の被害を受けた千曲川橋梁へと向かったのでしたー。
⇒次回へ続く
先日、私たち「たまでんクラブ」にとって、遠征活動の原点ともいえる信州上田の地へ行ってまいりました。目的はもちろん、上田電鉄別所線沿線での活動。
・・・上田電鉄別所線といえば、既に皆様もご承知のとおり、2019年10月13日に発生した台風19号により、別所線の数ある見どころの1つである千曲川橋梁が崩落という悲劇に見舞われ、現在も上田ー城下間はバス代行という状況下にあります。
しかしながら2021年春の完全復活へ向けて、着実に前へ進んでいるということでしたので、現地へ行きたい!ということで、ようやく足を運ぶ機会を設けることができたのでした。
という訳でやってまいりましたのは別所線の上田駅。
駅の窓口やきっぷ券売機は通常どおり営業、待合室も開放されておりましたのでパッと見た限りでは以前とそんなに変わらないような感じではありますが、代行バスの時刻表や乗り場案内といった掲示がされているのが、電車がやって来ないという現実を嫌でも思い知らされました。
とりあえずは上田―城下駅間の現状を観察しつつ、2020年9月現在での別所線始発駅である城下駅へと歩いて向かうことにしました。
ということで、上田駅温泉口から城下駅へと向かって歩き始めたのですが、別所線が上田駅へやって来ないという現実を改めて突き付けられたのがこちらー。
写真は上田駅を出て千曲川橋梁へ至る高架区間になりますが、架線が撤去されておりました。
千曲川橋梁の崩落によって列車が走ることはない以上、架線の撤去は安全上の観点等からして妥当な措置ではありますが、本当に電車は来ないんだなぁ・・・と思わずにはいられません。
ましてやこの日は文句のつけようがないほど、一面に青空が広がる好天。改めて自然の力、恐ろしさを痛感せずにはいられませんでした。
現実を受け入れるしかないにしても、やはり少なからずのショックを受けつつも、上田電鉄別所線が最大の被害を受けた千曲川橋梁へと向かったのでしたー。
⇒次回へ続く