七条駅から初めての3000系プレミアムカーに京橋駅まで乗車した私たち。

この日の目的地である中之島駅へ向かうには少しだけ時間が早かったので、京都方面へひと駅戻りまして、野江駅で京阪本線の撮影をすることにしました。

京阪8000系

ということで、私の記念すべき?2021年最初のショットは京阪8000系の快速特急「洛楽」となりました。

・・・新型コロナウィルス感染症と仕事と仕事と仕事のおかげで、昨年よりもさらに遅くなってしまいましたが、ようやく2021年の私自身の活動が本格的にスタートすることができたなぁ、と実感するのでした。

京阪本線 野江駅

さて気を取り直しまして京阪本線の撮影を開始ー。

この日は時間的制約がある関係上、30分ちょっとしか滞在できませんでしたが、開業111周年記念副標(ヘッドマーク)を掲示した3000系の特急や2600系0番台の準急、快速特急「洛楽」が走る時間帯に設定されている急行列車などを撮影できました。

ただここ野江駅で一番撮影したかったのはー。

京阪13000系

京阪本線の最新鋭車両である13000系30番台でした。

この13000系30番台、5000系などを置き換えるために京阪本線へ投入されたのですが、最大の特徴は7両編成ではなく6両編成であること。

参考までに13000系20番台の編成と比べてみますと、少しだけ編成が短いのがおわかりになろうかと思います。後はパンタグラフが下枠交差ではなく、シングルアームになっているのがパッと見の違いでしょうか。

また、今回13000系30番台は6編成が投入されましたが、3000系と同じ編成数ということで、(非常に安直な考えではありますが)プレミアムカーの連結で余剰となった3000系の中間車を改造のうえ連結⇒7両編成化されるのではないかと思うのですが、果たしてどうなるのか、デビューしたばかりなものの、早くも今後の動向が気になる車両です。


と、わずかな滞在時間でしたが、撮影したかったものはひととおり撮影できましたので、収穫に満足しつつ、この日の目的地である中之島駅へと向かうのでした。


⇒次回へ続く