2021年初めての京阪遠征⑥~日本最後の多扉車を満喫~ (2021年5月13日)
私にとって、初めての中之島駅3番線ホームを存分に満喫した後はいよいよー。
今回の遠征最大のお目当てであり、この日一番の主役となる5000系が入線してまいりました。
昨年の12月に沿線へ訪れた際には、まだ4編成が在籍していた5000系(5551F、5553F
F、5555F、5556F)も今年の春以降、13000系30番台が立て続けにデビューしたことにより、残すはトップナンバー編成である5551Fのみとなってしまいました。
ただ前回の遠征記事に書いた(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=5028&catid=24#more)のですが、既に廃車となった3編成と比べて撮影チャンスに恵まれなかった、5551Fの撮影をしたいという私の願いは叶いましたので、本当に運に恵まれたなと思います。
とりあえず事前のアナウンスで30分程ホームに停車しているということなので、他のイベント参加者の皆様に混じって、この貴重な時間を最大限に活用して5551Fの撮影をすることにしました。
まずは5551Fに掲示されていた副標(ヘッドマーク)を撮影ー。
掲示されていたのは参加証兼県品のバッジと同じデザインの引退記念のものと、シンプルに「団体」の文字が書かれたものと2枚でした。
引退記念副標も今回の遠征が初めての撮影になったのですが、それ以上に京阪電鉄の臨時列車に乗車するのも今回が初めてということで、「団体」表示の副標を撮影できたのが特に嬉しかったですね。
また大阪方先頭車の5601号車の車内には、5000系のデビューを記念した歴代(※40周年、45周年、50周年)副標も飾られておりました。このうち45周年、50周年の副標については実際に掲示されていた当時に撮影したことがありますが、40周年の副標は一度もなかったので大変いい機会をいただきました。
・・・それにしても5年刻みでデビュー記念の副標が作成されているということで、改めて京阪電鉄の副標のバリエーションはすごい数だなぁ、と思うのでした。(※この感想は後にさらに強く実感することになります。)
さて副標関係の撮影を満喫した後は5551Fの端から端まで1両1両撮影すべく、再び中之島駅3番線ホームを移動ー。
まずは5551Fの特徴でもあるこちら(画像)の連結面を撮影―。
といいますのも、5551Fと既に引退した5552Fは4両+3両の編成でデビュー(※5553F以降は貫通7両編成)しており、1997年以降に行われたリフレッシュ工事の際、運転台の撤去&中間車化改造されておりまして、基本乗降用ドアと窓が交互に配置されている5000系の中で唯一、窓が連続する箇所になっています。
また元先頭車ということで、妻面の形状も先頭車であったことがわかりますので、こういった細かいところまで夢中になって撮影していたのですがーあることに気がつき、更なる興奮が私たちを待ち構えていたのでした。
⇒次回へ続く
今回の遠征最大のお目当てであり、この日一番の主役となる5000系が入線してまいりました。
昨年の12月に沿線へ訪れた際には、まだ4編成が在籍していた5000系(5551F、5553F
F、5555F、5556F)も今年の春以降、13000系30番台が立て続けにデビューしたことにより、残すはトップナンバー編成である5551Fのみとなってしまいました。
ただ前回の遠征記事に書いた(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=5028&catid=24#more)のですが、既に廃車となった3編成と比べて撮影チャンスに恵まれなかった、5551Fの撮影をしたいという私の願いは叶いましたので、本当に運に恵まれたなと思います。
とりあえず事前のアナウンスで30分程ホームに停車しているということなので、他のイベント参加者の皆様に混じって、この貴重な時間を最大限に活用して5551Fの撮影をすることにしました。
まずは5551Fに掲示されていた副標(ヘッドマーク)を撮影ー。
掲示されていたのは参加証兼県品のバッジと同じデザインの引退記念のものと、シンプルに「団体」の文字が書かれたものと2枚でした。
引退記念副標も今回の遠征が初めての撮影になったのですが、それ以上に京阪電鉄の臨時列車に乗車するのも今回が初めてということで、「団体」表示の副標を撮影できたのが特に嬉しかったですね。
また大阪方先頭車の5601号車の車内には、5000系のデビューを記念した歴代(※40周年、45周年、50周年)副標も飾られておりました。このうち45周年、50周年の副標については実際に掲示されていた当時に撮影したことがありますが、40周年の副標は一度もなかったので大変いい機会をいただきました。
・・・それにしても5年刻みでデビュー記念の副標が作成されているということで、改めて京阪電鉄の副標のバリエーションはすごい数だなぁ、と思うのでした。(※この感想は後にさらに強く実感することになります。)
さて副標関係の撮影を満喫した後は5551Fの端から端まで1両1両撮影すべく、再び中之島駅3番線ホームを移動ー。
まずは5551Fの特徴でもあるこちら(画像)の連結面を撮影―。
といいますのも、5551Fと既に引退した5552Fは4両+3両の編成でデビュー(※5553F以降は貫通7両編成)しており、1997年以降に行われたリフレッシュ工事の際、運転台の撤去&中間車化改造されておりまして、基本乗降用ドアと窓が交互に配置されている5000系の中で唯一、窓が連続する箇所になっています。
また元先頭車ということで、妻面の形状も先頭車であったことがわかりますので、こういった細かいところまで夢中になって撮影していたのですがーあることに気がつき、更なる興奮が私たちを待ち構えていたのでした。
⇒次回へ続く