「5000系さようなら淀車庫撮影会」を終え淀駅、さらには枚方市駅で5000系(5551F)を見送った私たち。

今回同行してくれたメンバーは完全に燃え尽きたようでしたが、京阪電鉄の沿線にいる以上、私は基本的に全力&ノンストップ運転になりますので、まだまだ活動を続けるぞ!ということでー。

京阪3000系

枚方市駅から始発となる各駅停車に乗って、森小路駅までやってまいりました。

ここ森小路駅は夏場をはじめ、日の出ている時間が長いシーズンに撮影する場所の1つですが、最近は大阪⇒京都という動きが多い関係で久しぶりの訪問となりました。

まずはプレミアムカーを連結し、新しい編成組成となった3000系を撮影ー。6号車に連結された青い車体に金色帯のプレミアムカーは(この日が初見なだけに)やはり新鮮です。

・・・しかし前面に液晶ディスプレイと装飾灯が装備されたことといい、今年のプレミアムカーの連結といい、すっかり3000系も特急車という位置づけになりましたね。当面はこの仕様で活躍が続くことでしょう。

京阪本線 森小路駅

お次は一般車。相も変わらず短時間で2600系0番台、10000系、9000系で唯一の8両編成である9005Fなど、少数派の車両たちを撮影することができました。

・・・少数派のはずなのですが、これだけ撮影できているので、いまや同行者の誰もが「もはや全然珍しくない。」と言われてしまう始末。とはいえ私自身は撮影できたことに大満足です(笑) 特に今回は残り数編成となった6000系の非リニューアル編成(6013F)を撮影できたのが収穫でした。

さて一般車といえば忘れてはいけないのがー。

京阪13000系

最新鋭車両であり、唯一の6両編成である13000系30番台ー。

6両編成が入る可能性のある運用は通常の土休日ダイヤの場合、中之島駅⇔萱島駅間のみ走るダイヤになっておりますので、撮影場所の選択肢は複々線区間などに限られます(※故に今回森小路駅を撮影場所として選んだのでした。)が、運用の特定がしやすい分撮影チャンスはそこそこあります。

この日は13031Fと13032Fの2編成が走っておりました。・・・この記事をアップした時点(=2021年5月下旬)では13036Fの陸送が始まり、もうすぐ6編成が揃うようですので、まだ撮影できていない13033F~13035Fを含め、また撮影しに行きたいですね。

そして最後は私的にはお決まりのー。

京阪8000系

8000系で始まり、8000系で終わるということで8000系を(笑)

検査明け(ただし機器更新や表示器のフルカラーLED化は未施工)からまだ日の浅いトップナンバーの8001Fや、久しぶりに大阪口で下りの快速特急「洛楽」を撮影(※盛大に斜めになってしまいましが。)することができました。

・・・久しぶりの遠征という事で、スマホでも動画でも撮影という無駄な気合いの入れっぷりで存分に8000系を撮影するのでした。

たださすがに同行してくれたメンバーが撃沈(=寝落ち)寸前になったのでこれ以上は申し訳ないということで、1本目の快速特急「洛楽」を撮影して撤収、帰路についたのでした。


3000系のプレミアムカー、最新鋭の13000系30番台、5000系の引退記念イベント、(私的には8000系)と、ひととおり2021年に入ってからの京阪本線の大きなトピックスは全て抑えることができました。

普段でしたら1月31日のダイヤ改正以降、大きく変わりましたのでもっと高い頻度で遠征に繰り出しているのですが、仕方がありません。次回はいつ京阪電鉄の沿線に行けるのか全く不透明(※次に遠征するなら信州上田へ行きたいと考えていますので。)ですが、また機会を設けたいと思います。


ーおしまいー