issです。こんばんは。
今日は先日GMより発売になった211系5000代の話を少々。

この211系5000代ですが,313系フリークとしては「並べて良し・繋げて良し」とマストアイテム。
早速購入となりました‥‥が,店頭での試運転時に驚かされた,非常に残念な前尾照灯(の光量)。
これではイカん,ということでまずはLEDと電流制限抵抗を交換しておきました。



非常に明るくなりましたが,一方でプリズムから漏れ出る眩い光も問題ではあり(動力車はそれほどでも無いですが)。
余りの漏れっぷりに,漏れない程度に前尾照灯の明るさを調整したのでは‥‥と思うほど(笑)
構造上仕方ないのかもしれませんが,何にしても遮光対策は重要のようです。

さて,前フリが長くなりましたが,GMから211系5000代が出るにあたり気になっていたことがありまして。
勘の良い方はお気づきかと思いますが,それはKATO製313系シリーズとの混結。
GM製となれば構造はTNカプラー準拠となるのは明白だったので,KATOカプラー装備車との連結はどうしたものか‥‥。

と,製品発表の時から考えているうちにいつしか製品が発売に(笑)。
手持ちのパーツをアレコレとゴソゴソ試していたら,思いのほかシンプルに改造ができました。

以下,備忘録も兼ねて書いておきます。




アレコレ試した結果はこんな感じで「スイングドローバの座」と「TNカプラーの受け」と「KATOカプラー密連形Aタイプ」をチョイス。
誰がどうしてこんなにスッポリ収まるようにしたのかは知りませんが,何にしてもスコッと収まりましたとさ。
写真右下のようにちょっと余りパーツが多いので,贅沢な使い方ではありますね。



ちなみにKATO製313系と連結するとこんな感じ。車間も高さも程よく,まぁ見事に連結できている感じでしょうか。
これを応用して,TNカプラー採用のMODEMO製313系やTOMIX製373系のKATOカプラー化なども考えられます。

1点,復心バネを取り外しているので383系のように連結器は右に左にウロウロするので走行時がやや心配ですが,よくよく考えてみればKATOの313系も運転妻に関してはバネ無しですから特に心配は要らないでしょうか。

その辺りは今度の運転会の時にでも走行試験をすることにしましょう。