たまでんクラブ

さて、東神奈川にあります【鉄道模型とレンタルレイアウトのお店 PLUSPORT（プラスポート）】様で開催いたしました運転会ー。

前回はレイアウトの変化点を中心にご紹介しましたので、今回は運転会の様子をご紹介いたします。



今回も少人数＝東横本部3名のみでの開催ということで、特にテーマなどは設けず、各々好きな車両を持参したのですが、今回はひとりあたりちょうど2路線ずつ使用可能ということで、１・２番線、３・４番線、５・６番線と、それぞれのメンバー毎に統一された車両並びが見ることが出来ました。



まずは参加メンバーたちの車両たちをご紹介。

3・４番線は南海高野線の大運転車両（橋本駅ー極楽橋駅間の山岳地帯に直通する車両）を中心に、近鉄など関西私鉄の車両が集合しておりました。

特に事業者限定品の鉄道コレクションとして発売されました2300系や、製品発表から長い時を経てとうとう発売された、ポポンデッタの30000系「こうや」なども早速お目見えしていたのが印象的でした。

･･･それにしてもここ数年の南海電鉄関係の鉄道模型の充実っぷりはすごいですね。逆を言えば長い間製品化に恵まれてこなかったという裏返しにもなるのですが、ここ最近の製品化の勢いは目を見張るものがあります。


さてお次は５・６番線。「たまでんクラブ」内では大きな勢力を誇るJR東海車を中心に、写真には写っておりませんが相模鉄道の車両などの車両が走っておりました。

JR東海車ということで、やはり主役は主力車両である313系･･･と思いきや、この日はそっくりさんのキハ25形の割合が大きかったのが印象的でした。

ちなみにJR東海車の模型ですが、私たち「たまでんクラブ」内では（※中京支部があるからなのかは定かではありませんが）かなりの勢力を誇っておりまして、少なくともレイアウトの半面は簡単に埋め尽くせるくらいの両数はあると思うので、そのうちテーマ運転会として開催したいね、というような話をしておりました。



最後は1～2番線を利用した私の車両をちょこっとだけ。

私自身は0系・500系・E3系・キハ32形「鉄道ホビートレイン」といった、新幹線（＋新幹線になりきろうとした？）車両や、京阪8000系のカラーリングをした車両などを走らせておりました。

･･･他の2人と比べると、テーマに統一性が全然ありませんね（苦笑）ということで、さっさと終わらせます。



ということで今回は高架半面貸切で利用させていただきましたが、7～11番線の地上線と比べると配線自体はシンプルなものの、フレキシブルレール使用区間の増加やヤードの新設など、着実に変化しているのを体感できました。

また、3～6番線のヤード付近がテーマに沿った車両並びを撮影するうえでは最もいい場所だなぁと思いましたので、次回高架線を利用させていただく際には久しぶりにテーマを設けて運転会をやりたいなとも思いました。


･･･今のご時世、残念ながら大人数での運転会の開催は難しい（ましてゲストの方をお招きするような運転会は）状況ではありますが、運転会自体は可能な限り開催したいと思います。


ーおしまいー