2021年夏の運転会@プラスポート① (2021年8月17日)
こんばんは、谷風皐月です。
先日、2度目となる「たまでんクラブ」運転会を開催しました。
今回も開催場所は東神奈川にあります【鉄道模型とレンタルレイアウトのお店 PLUSPORT(プラスポート)】様でゲストはなし、参加メンバーも東横本部の3名での開催となりました。
前回の運転会では7番線~12番線の地上半面貸切で利用させていただいたので、今回はレイアウトの反対側となる、1~6番線の高架半面貸切としました。
今回も運転会の様子と、私の方で気づいたレイアウトの変化点をセットでご紹介したいと思います。
まずはレイアウトの変化点ということで一目瞭然だったのが3~6番線の配線。
過去記事(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4925&catid=21)の時と様子を見比べていただければと思いますが、3~6番線の配線が変わっておりました。
具体的には5~6番線のカーブ区間がフレキシブルレール+TOMIXのファイントラックの組み合わせだったものが、1~2番線と同様全てフレキシブルレール化されました。
TOMIX製品よりも遥かに緩いカーブ半径はもちろんのこと、バラストの散布や架線柱の設置具合を見る限り1~2番線のカーブと同じ仕上がりになっているようですが、全てTOMIX製品で構成されている3~4番線と比べてみると、どちらがいい感じかは言わずもがなではないでしょうか。
ちなみに3~4番線の方も、パッと見では変わっていないように見えたのですが、5~6番線が1~2番線に沿うような形で移設した分、ちょうど280mmのストレートレール1本分移設されているようです。その結果、ビル群といった高架線を彩る?ストラクチャー類の配置も全体的に見直され、だいぶ雰囲気が変わったように思います。
お次は今回私が利用させていただいた1~2番線。最も大きな変化点としまして、2番線の駅脇にヤードが新設されておりました。
・・・今までの1~2番線はそれぞれ本線+駅ホーム2線分で合計3編成ずつ車両の留置が可能でしたが、2番線だけではあるものの、新たに2線(※写真で言うと山形新幹線のE3系が停車している場所)分のヤードが新設され、こちらは最大5編成の留置が可能となりました。
1番線の方はお店の方に話を聞いたところ、レイアウトのスペース的に設置は不可能とのことでしたが、私的には1番線はそもそも2番線のオプション路線(※1番線の単独利用は不可、2番線とのセットでのみ利用可)ですので、なくても全く問題はないように感じます。
ただせっかく1~2番線にもヤードが新設されたのですから、どこかにダブルクロスポイントを設置(※仮に設置するとすれば3~6番線と交差している直線区間になりましょうか。)を導入すれば、1番線の車両も2番線のヤードが使用可能になりますので、一考の余地はあろうかと思います。
※ダブルクロスポイントを導入することによるデメリットも当然ありますので一概にいいいとは言い切れませんが。
ということでレイアウトの変化点だけで話が長くなってしまいましたので、次回は参加メンバーが持参した車両たちを中心とした運転会の様子をご紹介したいと思います。
⇒次回へ続く
先日、2度目となる「たまでんクラブ」運転会を開催しました。
今回も開催場所は東神奈川にあります【鉄道模型とレンタルレイアウトのお店 PLUSPORT(プラスポート)】様でゲストはなし、参加メンバーも東横本部の3名での開催となりました。
前回の運転会では7番線~12番線の地上半面貸切で利用させていただいたので、今回はレイアウトの反対側となる、1~6番線の高架半面貸切としました。
今回も運転会の様子と、私の方で気づいたレイアウトの変化点をセットでご紹介したいと思います。
まずはレイアウトの変化点ということで一目瞭然だったのが3~6番線の配線。
過去記事(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4925&catid=21)の時と様子を見比べていただければと思いますが、3~6番線の配線が変わっておりました。
具体的には5~6番線のカーブ区間がフレキシブルレール+TOMIXのファイントラックの組み合わせだったものが、1~2番線と同様全てフレキシブルレール化されました。
TOMIX製品よりも遥かに緩いカーブ半径はもちろんのこと、バラストの散布や架線柱の設置具合を見る限り1~2番線のカーブと同じ仕上がりになっているようですが、全てTOMIX製品で構成されている3~4番線と比べてみると、どちらがいい感じかは言わずもがなではないでしょうか。
ちなみに3~4番線の方も、パッと見では変わっていないように見えたのですが、5~6番線が1~2番線に沿うような形で移設した分、ちょうど280mmのストレートレール1本分移設されているようです。その結果、ビル群といった高架線を彩る?ストラクチャー類の配置も全体的に見直され、だいぶ雰囲気が変わったように思います。
お次は今回私が利用させていただいた1~2番線。最も大きな変化点としまして、2番線の駅脇にヤードが新設されておりました。
・・・今までの1~2番線はそれぞれ本線+駅ホーム2線分で合計3編成ずつ車両の留置が可能でしたが、2番線だけではあるものの、新たに2線(※写真で言うと山形新幹線のE3系が停車している場所)分のヤードが新設され、こちらは最大5編成の留置が可能となりました。
1番線の方はお店の方に話を聞いたところ、レイアウトのスペース的に設置は不可能とのことでしたが、私的には1番線はそもそも2番線のオプション路線(※1番線の単独利用は不可、2番線とのセットでのみ利用可)ですので、なくても全く問題はないように感じます。
ただせっかく1~2番線にもヤードが新設されたのですから、どこかにダブルクロスポイントを設置(※仮に設置するとすれば3~6番線と交差している直線区間になりましょうか。)を導入すれば、1番線の車両も2番線のヤードが使用可能になりますので、一考の余地はあろうかと思います。
※ダブルクロスポイントを導入することによるデメリットも当然ありますので一概にいいいとは言い切れませんが。
ということでレイアウトの変化点だけで話が長くなってしまいましたので、次回は参加メンバーが持参した車両たちを中心とした運転会の様子をご紹介したいと思います。
⇒次回へ続く