藤が丘駅での東急田園都市線撮影ー。

すっかり見かける機会が少なりました8500系も撮影することが出来ましたので、5000系、2020系とひととおり東急車は撮影できたものの、まだまだ撮影は続けようということで、引き続きカメラを構えているとー。

東急電鉄 2020系

やたら派手なラッピングの2020系(2130F)がやってまいりました。

2020年の秋から運転されているというSDGsトレイン「美しい時代へ号」ですね。
・・・もう1年くらいの時が経つというのに、ようやく撮影することができました。

このSDGsトレイン、関西の阪急・阪神ホールディングス(阪急電鉄・阪神電鉄)とタッグを組んでの実施ということで、珍しい企画の?ラッピング列車となりますが、8500系8637F「Bunkamura号」にも負けない派手さですね。

※ただこのモザイク模様のデザインを見ていると、横浜金沢シーサイドラインの2000形を思い出すのは私だけでしょうか(笑)

ちなみに東急電鉄ではこの2130F以外にも東横線の5050系、世田谷線の300系にも1編成ずつSDGsトレインとしてラッピングが施されているそうなので、機会があれば撮影しに行きたいですね。

東京メトロ 18000系

SDGsトレイン「美しい時代へ号」を撮影してしばらくした後、「私が撮れたらいいなぁ」と思っていた東京メトロ18000系がやってきました。

急行列車の通過待ちをするということで、後続の急行に東京メトロ8000系が充当されれば東急車に続き世代交代の様子が撮れる!と思ってカメラを構えていたのですが、やってきたのは惜しくも?08系。とはいえ東京メトロ車の並びが撮影できただけでも満足です。

しかしこの18000系、8000系や08系と比べて見ると、カラー帯の色合いがだいぶ赤色<青色寄りな紫色になっていますね。

形式に「8」の数字が与えられていること、また路線カラーである「紫」が配色されていることから、半蔵門線用の車両であることに間違いはないのですが、8000系や08系が当たり前という感覚で見ていると、結構新鮮な感じがしました。

東京メトロ 18000系

また車体の外観もカラー帯や前照灯・尾灯のデザインを除くと、有楽町線・福都心線への導入が続いている17000系とよく似ていますね。17000系が7000系、18000系が8000系をそれぞれ置き換えるということを考えれば、兄弟といっても差し支えない感じがします。

18000系は今年の8月にデビューしたばかりの車両なので、まだ少数派ではありますが、そう遠くないうちに8000系を全て置き換え、田園都市線を走る東京メトロ車両の主力となる訳ですからこれからの活躍が楽しみな車両です。


8500系から2020系へー。

8000系から18000系へー。

東急車、そして東京メトロ車の世代交代の風を感じるのでした。


→次回へ続く