さて8000系(8003F)の撮影、宇治線沿線での撮影、くずはモールでのグッズ販売会イベントと、今回の遠征で私がやりたかったことは全て達成したのですが、まだお昼を少し回ったくらいの時間ということで、時間的にはまだまだ余裕がありましたので、もう少し京阪本線の撮影をすることに。

京阪本線 13000系

ということで4月の遠征に続き森小路駅へとやってまいりました。
まずは6両編成の13000系30番台を撮影―。

・・・それにしても13000系は宇治線・交野線用の4両編成(0番台)、本線用の6両編成(30番台)・7両編成(20番台)、さらには7両編成2本を組み替えて8両編成と実に様々な編成バリエーションがあります。

かつては2600系が4両編成から8両編成まで、柔軟に編成を組める便利な車両といった感じでしたが、個人的には13000系が2600系の後継車という位置づけな感じがします。(※もっとも、2600系ほど柔軟に編成の組み替えはできませんが。)

京阪本線 森小路駅

続いてはA線を走る3000系の快速急行に2600系30番台の準急列車ー。
個人的にはやはり、日中時間帯を走る快速急行が新鮮です。

また、以前の快速急行と違いプレミアムカーが利用できるようになりましたので、特急よりも少し停車駅が多い(香里園、寝屋川市、守口市の3駅)=京阪間の移動に時間がかかる分、プレミアムカーをより満喫することができます。

いつも特急に乗っての移動が多いですが、そのうち快速急行のプレミアムカーで京阪間を移動してみたいですね。

一方の2600系30番台ですが、「スーパーカー」こと2000系を改造した0番台の姿は見られなくなりましたものの、オール新造車で構成されたこちらは全4編成が健在。大規模な更新工事こそ行われていませんが、1000系、2200系、2400系といった車両たちよりは経年の浅い車両になりますのでしばらくは安泰でしょうか。

とはいえいつ離脱してしまっても悔いのない(※くらいに十分撮りに来ているような気がしなくもないですが。)よう、撮れる時に撮る!をこれからも心がけていきたいと思います。

京阪電鉄 8000系

さて最後を飾りますのは(やはり)8000系ー。

今回の撮影のメインは8003Fだったのですが、8001Fと8002Fにも違う副標(ヘッドマーク)が掲示されておりましたのであわよくばこちらも・・・ということで待ち構えていたのですが、無事に撮影することができました。

ちなみにこちらは「伝教大師最澄1200年記念」副標(ヘッドマーク)でして、縁の深い比叡山の魅力をPRしたものになっております。シンプルなデザインではありますが、力強い筆文字?がなかなかいい感じです。



ということで、この日時点で8000系に掲示されている副標(ヘッドマーク)も全て撮影できてしまいましたので、いよいよ同行メンバーを引き留めることができる?ネタが切れてしまいました(笑)ためこれにて京阪電鉄沿線での活動は終了ー。

正味半日ちょっとの滞在となりましたが、十分すぎるほどの収穫(※今回は物理的にも)がありましたので大満足でした。


ーおしまいー