さて、初めて京都タワーの展望台に上った私に残されたラストミッション、その内容はー。

京都タワー 響け!ユーフォニアム

はい、【京都タワー展望室×響け!ユーフォニアム】コラボイベントでした。

【響け!ユーフォニアム】といえば、沿線が作品の舞台となっております宇治線や、ラッピング電車の運行に定評がある?石山坂本線など、京阪電鉄とのコラボ企画が定期的に開催されている作品でありますが、2021年は京阪グループである京都タワーとも、コラボイベントが行われていました。

京都タワーの展望室では、かつて京阪電車に掲示されていた副標(ヘッドマーク)や、車内で使われていた吊り革などが展示されているということでしたので、もう1度この目で見たいということでやってきたのでした。

ということで京都市内の景色を見終わったあと、展望台の中をグルグルと回っておりますとー。

京都タワー 響け!ユーフォニアム

まずはハンガーラック?に掲示されているつり革を見つけました。作品の主要キャラクターである4人・・・がデザインされたものが展示されておりました。

※写真には1人しか写っておりませんが、私が書く記事ではいつものことなので悪しからず。

「確かに(走っていた当時)車内で撮ってたなぁ(笑)」と思い返しつつ改めて撮影していたのですが、帰ってから過去の遠征で自分が撮影した写真のデータを調べてみたところ、2016年を中心にしっかりと撮影しておりましたので、かれこれ5年は【響け!ユーフォニアム】関連のネタを追いかけている=その期間やってることが全く変わってなryということがわかりました(笑)

ひとまずつり革を撮影し終えたあと、お次は副標(ヘッドマーク)を見よう&撮ろうということで探したのですが、前後左右を見回しても見当たりませんでしたので、まさかと天井を見上げてみるとー。

京都タワー 響け!ユーフォニアム

ハイ、発見しました。

・・・京都タワーの展望室は決して広くないので、「どうやって飾っているんだろう?」と思っていたのですが、まさか天井に掲示されているとは思いませんでした(笑)

天井に掲示されていたのは、2015年~2016年のコラボ企画で宇治線や石山坂本線で掲示されていた副標(ヘッドマーク)をはじめ、今年の秋に宇治線で掲示されていたもの(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=5368&catid=24)や、今回の京都タワーとのコラボイベントで新規に書き下ろされたデザインのものに至るまで、展望室の天井を埋め尽くさんばかりに、すごい枚数が掲示されておりました。

※記事に載せている画像は全力で偏ってしまっておりますが、私の書く記事では通常仕様ですので悪しかry


ということで、展望室の窓から見える京都市内の風景を楽しむ一般客の方が圧倒的大多数を占めるなか、ひとり顔を上に向け、かつ天井にカメラを向けながら全集中で撮影(※もちろん、他の人の邪魔にならなそうなタイミングを見計らったうえで)という、ものすごくアウェー?な行為をひたすら行っておりました(苦笑)

ちなみに展望室ではほかにも、石山坂本線で走っていたラッピング電車の写真の掲示や、一部の観光案内タッチパネルが作品をPRしていたり、さらには展望室内に流れる音楽が同作品のものだったりと、大変満足できる内容でした。

最後はー。

京都タワー 響け!ユーフォニアム

展望台から下りまして、京都タワーグッズの販売コーナーへと足を運び、今回のコラボイベントで発売されたオリジナルグッズを購入しました。

グッズは今回の書き下ろしイラスト、および同イラストに描かれている5人のキャラクターのグッズが販売されていたのですが、例によって私が購入したのはご覧の通り以下略。

ただ私の購入するグッズの偏り具合が気になったのか、販売コーナーのレジを担当してくださった若い女性スタッフの方に『私は緑輝ちゃん(※主要キャラクターの1人)推しなんですよ~。』ということでお声がけいただき、お互いの推しキャラを中心に、しばし作品トークをさせていただきました。・・・その結果、当初乗ろうとしていた東海道新幹線に乗車することができず、1本後の列車になってしまったのですが。


ということで午前中と限られた時間で石山坂本線に京都タワーと、今回の京阪グループ遠征の目的は全て達成しました。・・・なんだか副標(ヘッドマーク)ばかり追っかける形となりましたが2021年最初で最後のぼっち遠征はいかにも私らしい、また色々な意味で「響いた」遠征となったのでした(笑)


ーおしまいー