鉄道コレクションシリーズ(※以下 鉄コレ)の『京阪電車13000系』A~Cセットー。

ようやく?最後となります今回は、付属パーツの取付や走行化パーツ・パンタグラフの交換といった作業以外に行いました部分をちょこっとだけ紹介いたします。

京阪13000系 鉄コレ

まずはAセットの貫通幌つき先頭車(13053号車)と、Bセットの幌枠つき先頭車(13002号車)のカプラーを、ダミーカプラーから鉄コレ用のカプラーポケット+KATOカプラーNを組み合わせものへと交換し、両編成を連結できるようにしました。

・・・Aセットの紹介をした時の記事でも書きましたが、4両編成の0番台は2本連結した8両編成での運用も可能な仕様になっておりまして、そちらを模型でも再現できるように、ということで施工しました。

残念ながら?13000系の4両+4両の8両編成は、登場して間もない頃の試運転でしか実現しておりません(※実車は7両編成の20番台を2本用いて8両編成と4両編成+余剰車に組み換え)が、模型ならその時の気分によっていつでも遊べますので、ありかと思います。

・・・普通はTOMIXのTNカプラーを用いて行うかと思いますが(笑)

京阪13000系 鉄コレ

お次は細部の塗装ー。

具体的には先頭車のスカート(排障器)や連結器周りといったところを黒やグレーなどで塗装しました。

鉄コレではデフォルトの仕様ではありますが、製品状態のままですとこの辺りはすべて同じ色(グレーの成型色)なので、写真のように色分けするだけでもだいぶ印象は変わると思います。

・・・本当は床下機器や台車枠なども塗装してしまった方がだいぶ印象が変わるのですが、京阪電鉄の車両に使用されている色は市販のスプレーでは再現できない絶妙な?色合いなので、今回は保留にしています。(※単にウェザリングすれば解決するような気もしますが。)

また私が購入した鉄コレではいつもの作業ということで、今回画像を乗せておりませんが、一部屋根機器やパンタグラフのホーン先端部といったところも塗装しました。


京阪13000系 鉄コレ

ということでAセット~Cセットの整備も終わり、あらかじめ事前に用意しておいたCASCO製ケース各種に収納しました。

今回の大量導入の結果、私が保有する京阪13000系は4両編成3本、7両編成1本、8両編成1本(※1両減車すれば一応7両編成も可)の合計27両となり、8000系を除けば最大勢力ということで、実車と同様に?主力車両となった感がします。

※なお実車の数を遥かに上回る両数を誇る京阪8000系を上回ることは絶対不可能な模様。

マイクロエースやgreenmaxといった各メーカーから発売されている様々な京阪電車たちの模型たちと共に、運転会などで活躍させていきたいと思います。


ーおしまいー