KATO 115系1000番台を小加工② (2011年11月30日)
続いて、側面の加工に入ります。
まずは先頭車(クハ115-1000)にあるトイレ窓。
これは実車は透明ではなく白っぽい色をしているのでこれを再現してみました。
ものすごく細かいとこで地味・・・ではありますが、意外にアクセントになります。
ついでにカプラーをアーノルドカプラーからKATOカプラー密連形(黒)に交換しました。
おそらくマイナー?とは思いますが、私はこのカプラーを一番愛用しています。
そして今回の加工のメインとも言える?Hゴムのグレー→黒化。
最初は「ガンダムマーカー墨入れ用ブラック」を使おうと思ったのですが、
折りしも狙ったかのように、ラウンドハウスから黒のHゴムが再現されたガラスパーツセットが
発売されたので、今回はこれを使用することに。
セット自体は3両編成用と4両編成用の2種類が発売されたようで、
私は後者を2セット購入しました。
115系は高崎線や宇都宮線などで最大7+4+4の15両編成として活躍していたころがありますが、
それらを全てHゴムを黒にするとなると、かなり手間、コストともにかかりそうですね。
中間車2両分のセットを出すとものすごく需要がある気がするのですが、
それはものすごく贅沢な注文かもしれませんね。
と、いう訳で非常に簡単にではありますが、現行仕様風の加工が完了しました。
購入前と比較するとだいぶ印象が変わったように思えます。
・・・私個人としてはかなりのお気に入り編成になりました。
一方で6両では物足りない気がしてしまい、さらに増備してしまいそうで怖いですね。
少なくとも中央本線で走っている「横須賀色」(通称「山スカ」)の編成が出たら絶対買いますね(笑)
-おしまい-