京阪電鉄 8000系

香里園駅、門真市駅に続き私がやってまいりましたのは萱島駅ー。

私自身は平日の朝ラッシュ時間帯の様子を観察するため、2019年の春に訪れて以来(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4197&catid=24#more)の下車となりました。今回は午後の時間帯ということで、先頭車の正面部分のみではあるものの、順光で撮影ができるということで活動開始ー。

・・・この構図で撮影するのは実に約3年振りとなったのですが、最初にやってきた8000系の下り特急を個人的にはうまく撮影できましたのでご満悦でした(笑)

京阪電鉄 萱島駅

ということで8000系の撮影で俄然テンションが上がったなか(※ぶっちゃけどんな写真であろうが、8000系を撮影できれば勝手にテンションは上がるのですが)、萱島駅構内に進入する下り列車を撮影ー。

やはりこの日の目玉はプレミアムカーデビュー1周年記念副標(ヘッドマーク)を掲示した3000系ということで、3000系の快速急行がやってくるタイミングに合わせて萱島駅へとやってきて、撮影される方が結構いらっしゃったのが印象的でした。

個人的には期間限定の副標を掲げた3000系ももちろんよかったのですが、検査出場明け間もない2400系(2461F)や、やはりなんといっても8000系を撮影することができたのが収穫でした(笑)

ただやはり2月ということもあり、日が傾くのは早く、1時間ほどすると影がどんどん伸びてきて8両編成をキレイに撮影するのが少し難しくなりましたので再び撮影場所を変えることにしましてー。

京阪電鉄 鳥羽街道駅

私の好きな撮影地である、鳥羽街道駅へとやってきました。

こちらは午後の早い時間帯に撮影するのがベストではありますが、この日は3000系目当てで、沿線の主要な撮影場所には最低でも必ず1人は同業者の方がいらっしゃる感じでしたので、光の当たり具合的に人がいなさそうな場所を・・・ということで選びました。

私の目論み?通り、誰もいらっしゃらない感じだったので撮影を開始ー。もう夕方の時間帯に入っておりましたので、3000系の快速特急「洛楽」や、2600系30番台の快速急行といった車両たちを撮影することができました。

また、こちらの場所はJR奈良線の撮影もできますので1本くらいは撮影しようかとカメラを構えてやってきたのはなんと103系ー。

・・・205系の導入で引退するかと思いきや、4両編成2本が粘りの?活躍を続けていた奈良線の103系ですが、3月12日のダイヤ改正をもって静かに引退してしまったようで、とうとうこの日が「本当に最後の撮影」となりました。結果的に鳥羽街道駅で撮影してよかったなぁと思います。


鳥羽街道駅で1時間ほど滞在し、とうとう日没間近となりましたのでこの日の撮影は終了ー。
久しぶりにあっちこっちで存分に京阪本線(+JR奈良線の103系)を撮影することができ、大変充実した1日を過ごした私は、この日の宿泊先へ向かって移動を開始するのでしたー。


⇒次回へ続く