2022年最初の京阪遠征⑥ー京阪電車トレインルーム5555号その2ー (2022年3月22日)
さて、京都タワーホテルの【京阪電車トレインルーム5555号】の手厚い(というよりは濃すぎる?)歓迎を受け、全然部屋の中を進むことができなかった(笑)私たちでしたが、ようやく部屋の奥までやってまいりました。
・・・改めて部屋全体を撮影してみますと、壁には京阪電車の種別・行先表示幕や実車の写真が飾られており、ベッドには3ドアロングシート車の座面と同じモケット柄と思われる?ベッドスローが敷かれており、ここが【京阪電車トレインルーム】であることを実感させてくれます。
もちろん、【京阪電車トレインルーム5555号】の魅力はこれだけに留まることは全くなく―。
まずはこの部屋で最大の目玉?ともいえる5000系の運転台ー。
マスコンやブレーキ操作ができますので、部屋の備品として備え付けられている、DVDプレーヤーと5000系の前面展望DVDを活用すれば、運転士気分になって楽しむことができます。
※残念ながら部屋の配置上、液晶ディスプレイを見ながら模擬運転というのはできませんが、音だけでも十分に臨場感は味わえると思います。
また、個人的に大変高評価だったのは京阪電鉄名物?の一つである回転グリル(送風機)が天井に設置されていたことー。
回転グリル自体は1000系や2200系といった、まだ現役の車両にも採用されていますので、そこまで珍しい装備ではないのですが、京阪電鉄で一番最初に採用されたのは5000系でしたので、きっちり【京阪電車トレインルーム5555号】に設置された点は嬉しいです。
さすがに部屋の空調と連動して回転・・・ということは(当然)ありませんが、天井に至るまで車両部品が設置されている点はすごいなぁと思いました。
といった感じでブログでは紹介しきれていませんが、部屋の隅々まで存分に観察?しました後はー。
私たちが所有する鉄道模型の5000系を飾っての撮影(笑)
今回の【京阪電車トレインルーム5555号】では、5000系の車内を模したセットがありましたので、ロングシートの上に車両を並べて撮影をさせていただきましたが・・・いやぁ、これはいいですねぇ(笑)
現役で活躍していた頃であれば、迷惑極まりないので絶対にできなかった行為ですが、本物の5000系の座席の上で5000系の模型を並べて撮影という夢の共演が実現し、大満足でした。
といった感じで19時過ぎに部屋へ入ったものの、日付が変わっても全くテンションは下がることなく、夜中まで存分に【京阪電車トレインルーム5555号】を満喫したのでしたー。
⇒次回へ続く