京都タワーホテルの【叡山電車トレインルーム】を存分に満喫しつつ、体もしっかり休めて万全の状態で迎えた翌朝―。

まずは今月(8月)から運行を開始したばかりの、石山坂本線を走るラッピング電車の運用を確認すべく、石山坂本線の沿線へと向かうことに。

と言いますのは、現在の石山坂本線のダイヤは朝の時間帯しか走らない運用がある関係で、そちらの運用にラッピング電車が入った場合に備え、早めに現地入りして運用確認&撮影した方がいいと判断したからです。

JR京都駅に着いた時点では、湖西線経由の沿線入りが最速ということで、大津京駅へとやってきました。とりあえずはびわ湖浜大津駅まで行って、この日の車両運用の確認&撮影をしようということで、石山寺駅方面のホームに立って列車を待っていますとー。

京阪 石山坂本線


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石山坂本線 ラッピング電車


・・・っ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


石山坂本線 ラッピング電車

はい、ということで私たちが京阪大津京駅から乗った列車こそ、今回のメインターゲットである【響け!ユーフォニアム】ラッピング電車でした。

【響け!ユーフォニアム】は作品の舞台が宇治市であり、宇治駅や13000系といった京阪宇治線の車両なども登場することから毎年、京阪電鉄とタッグを組んでコラボレーション企画が開催されている、京阪電鉄との縁が深い(故に私もドハマり。)お馴染みの作品です。

2023年に劇場特別上映、2024年にTVシリーズ(第3クール)の放送が決定したことを盛大に祝うべく?今回、ラッピング電車が新たな装いを纏って石山坂本線に帰ってきました!

・・・この日、営業運転に入ること自体は事前に京阪電鉄の公式ホームページで確認できていたのですが、まさか沿線での活動を開始して数分後の出会い頭に来ようとは夢にも思ってもいませんでした。

しかも自作の時刻表で運用を確認してみると、どう見ても朝運用には入り得ない=日中を走る運用であることが確定!!ということで、心の中のテンションが爆発&暴走し、表に感情が剥き出しになるくらい喜んでしまいました(笑)


今回同行してくれたメンバーに『何年経ってもホント変わんねぇなコイツ・・・』と思われつつ???冷静になだめてもらい、ひとまずは改札を抜けて、ラッピング電車をはじめ、大津線の撮影をすることにしたのでしたー。


⇒次回へ続く