こんにちは、谷風皐月です。

今回は先日、東神奈川にあります『鉄道模型・レンタルレイアウトのお店 PLUS PORT(プラスポート)』様で行いました運転会のお話。

たまでんクラブ 運転会

前回開催した時は地上半面貸切でした(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=5924&catid=21)ので、この日は私を含めた「たまでんクラブ」東横本部メンバー全員で、高架半面貸切(1~6番線)で開催いたしました。

今回も各々気軽に走らせようということで、特にテーマは設けずに集まったのですが、この日のプラスポート様のレイアウト上に出そろった車両たちを細かくご紹介をさせていただきますとー。

たまでんクラブ 運転会

まずは5~6番線の車両たちですが、313系や211系5000番台など、JR東海の車両を中心に展開ー。

私たち「たまでんクラブ」の運転会ではすっかりお馴染みであり、また一人でも全員でも一大勢力を築きあげている車両の1つですが、この日は今年の8月にKATOから発売されました313系シリーズ(2300番台・2350番台・2500番台)をきっかけとしたラインナップが集結。

・・・写真で見る分にはわからないと思いますが、車内の内装や足回りなどを細かく見てますと、実際には存在しない番台区分の編成がかなり混ざっておりまして、いつもながら、いや益々?メンバーの313系愛を感じました(笑)


続いて3~4番線は私が利用させていただいた路線となりますが、ご覧のとおり機関車+客車・貨車を中心に展開。

・・・ぶっちゃけ9月に行った大井川鐡道遠征の影響を存分に受けた(笑)ラインナップだったりするのですが、大井川鐡道っぽい車両やEF66型27号機牽引の貨物列車、また12系+14系「ちくま」といった東海地方を走っているorいた車両たちも持ってきておりましたので、結果的には5~6番線の車両たちと並べても違和感のない感じになった気がします。

(またどうでもいい話ですが)今までは機関車=EF64、相方=コキくらいしか持っていなかった私ですが、こうしてみると随分機関車・客車のバリエーションが増えたなぁと今さらながら思います。

たまでんクラブ 運転会

お次は1~2番線。

ざっと見てみますと様々な関西私鉄の車両が集まっている感じ(※余談ながら京阪電鉄の車両は私が無理を言って???乱入、仲間に入れてもらいました(笑))ですが、メンバー的にはしっかりとしたテーマを用意しておりました。

・・・車両を見ればなんとなくおわかりかとは思いますが、一応列挙させていただきますとー。

①京都市交通局10系・近鉄3200系
②神戸市交通局6000形・(元北神急行)7000系
③阪急8300系・大阪市高速電軌軌道66系

ということで、関西の私鉄⇔地下鉄間で相互直通運転を行っている車両たちでした。個人的にすごいなと思ったのは①が京都府、②が兵庫県、③が大阪府ということで、京・阪・神それぞれの相互直通運転を行っている車両たちが揃っているということでした。

・・・一昔前であれば『完成品として発売されたらいいなぁ』とか『どうやったらそれっぽいのが作れるだろう?』などと思っていた車両たちばかりですが、こうして目の前に完成品(※走行化パーツへの交換を要する、TOMYTECの【鉄道コレクション】シリーズは半完成品という表現が正確かもしれませんが。)として、展開できるほどラインナップが充実したことに改めて驚かされます。

改めて「待てば出る」時代になったんだなぁ、と思うとともに、テーマの方向性は同じながらも現実世界では共演することのない車両たちがたくさん並ぶ光景はいいなぁ、と思いました。まさに鉄道模型の世界であるからこそできることですね(笑)


ということで今回もテーマは特に設けず、完全に各自のお任せとしながらも、参加メンバーそれぞれの個性はしっかりと出ながらも、全体的に見ても完全にバラバラという感じでもなかったという運転会になりました。

もうすぐ10月も終わろうとしておりますが、2022年はまだ11月・12月とありますので、もう1~2回くらいは「たまでんクラブ」の活動として運転会を開催したいと思います。


ーおしまいー