たまでんクラブ 運転会

さて(2023年最初のブログ記事ネタにして)2022年の締めを飾りました忘年運転会、今回はプラスポート様のレンタルレイアウトの地上線側(6~12番線)の様子をご紹介いたします。

まずは手前の11番線と、唯一のHOゲージ路線である12番線の様子からー。

たまでんクラブ 運転会

まずは機関庫、広大なヤードを含め、プラスポート様のレンタルレイアウトで最も大きな線路容量を有する11番線ー。

こちらは編成両数の短そうな車両がたくさん集まりそうということで、中国・四国・九州(+まず用意できませんが沖縄も含む。)の各地方の車両を展開し、集計した結果は鉄道事業者数が18社、車両数は70両ー。

・・・個人的には九州がほとんどで、中国・四国の車両はほんのちょっといるかいないかくらいに考えていたのですが、この日は思っていた以上に車両が集まりました。

なんとなく私が知り得る限りプラ完成品、またはTOMYTECの【鉄道コレクションシリーズ】から発売されている鉄道事業者の車両はほぼ網羅されている感じでしたので、それだけラインナップが充実しているんだなぁとも思いました。


続きまして12番線のHOゲージですが、こちらは番外編ということで今回は両数(7両)のみのカウントとしております(※といっても、仮に鉄道事業者数をカウントしても全て重複。)が、注目すべきは叡山700系「ひえい」と京阪10000系「きかんしゃトーマスラッピング」ー。

見れば一目瞭然、なんとTOMYの【プラレール】シリーズのボディをそのまま流用している車両でして、ネット販売で購入した改造キットと天賞堂のT-Evolutionシリーズの走行パーツ類を用いた作品らしいです。

お値段はそこそこするらしいのですが、これはなかなかいいですねぇ。私も京阪8000系のプラレールがたくさんいます(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4333&catid=24#more)ので、1編成くらいはHOゲージ化したい気がしました(笑)

たまでんクラブ 運転会

お次は地上線(7~10番線)の駅ブロック。

高架線側が北海道・東北・関東・近畿の各地方、11番線が中国・四国・九州(+沖縄)の各地方ということで、残った日本の地方である中部地方の車両と海外の車両が集結ー。

集計した結果は鉄道事業者数が24社+海外2社(台湾鉄路管理局・台湾高鉄)の26社で、車両数は合計118両ー。

中部地方は東海エリアを中心に、私たち「たまでんクラブ」にとってはお馴染みの遠征先である信州エリアや、メンバーの模型熱が相対的に?高めな北陸エリアなど、比較的得意とする地域なだけあって、レイアウトのキャパシティを遥かに余裕で上回る車両密度の高さ(濃さ?を誇っておりました(笑)

また海外の車両ですが、今回の忘年運転会は「たまでんクラブ」メンバーの1人が不参加でしたので、てっきり全くいないものと思っていたのですが、今回お招きしたゲストの方が台湾の車両を持参してくれましたので、レイアウトはより一層華やかなものとなりました。



ということで、『いかに多くの鉄道事業者を集められるか』というテーマの元、この日プラスポート様のレンタルレイアウトに集結した鉄道事業者数+両数の集計結果はー。

・鉄道事業者数:102社!(国内100社+海外2社)

・集まった車両数:492両!(※HOゲージの車両、フリーランス車両含む)

ということで、なんと3桁を超える鉄道事業者が集結しました。

私のざっくりとした目論見では80社くらい集まればすごいのでは?と思っていたのですが、予想を遥かに上回る事業者数が集まりました。

・・・正直今回のテーマについては私は足を引っ張った(※ざっくり京阪グループ、東急グループ、JR各社を除くとほとんど車両を持っていない。)のですが、他のメンバーの方たちが充分すぎるくらいに各自の持つ力?をこれでもかと発揮してくれました。

ただこれだけ集まったにも関わらず、持ってくることができなかった鉄道事業者の車両があるというのですから、今回不参加だったメンバーを加えるともっと増えることは確実。

改めてサークルの力はすごいなということと、私ももうちょっと幅広く集めようかな(※とはいえこれでも昔に比べればだいぶ模型趣味の範囲は広くなった方なのですが。)と思った、2022年の締めを飾る運転会でした(笑)


今年2023年も引き続き、「たまでんクラブ」として時にはフリー、時にはテーマを設けて運転会を開催したいと思います。


ーおしまいー