2023年最初の京阪遠征④ (2023年2月28日)
橋本駅からこの日、最後の撮影場所としてやってまいりましたのはひと駅お隣の石清水八幡宮駅でした。
・・・当ブログをご覧くださっている方ならご存知の方も多い?かと思いますが、石清水八幡宮駅では鋼索線(石清水八幡宮参道ケーブル)に乗り換えられるのですが、さすがに時間がなかったので今回はおとなしく諦めまして、下り(大阪方面)ホームから写真の10000系の準急を皮切りに、京阪本線の下り列車を撮影することにしました。
ということで石清水八幡宮駅でも「シティコミューター」「コンフォートサルーン(=3000系)」「エレガントサルーン(=8000系)」と、京阪本線を彩る各種カラーリングの車両を撮影―。
このタイミングで、現在の京阪本線ではかなり人気の高い?車両となった2200系も撮影することができました。
・・・2021年9月のダイヤ改正直後は、2600系0番台とともに全7編成が休車となった2200系ですが、現在は4編成(2209F、2211F、2216F、2226F)が営業運転に復帰しており、再び営業運転に入っている姿を見ることができるようになった一方、唯一初期更新車として残っていた2225Fが最近廃車になっておりますので、2023年も引き続き動向が気になる車両のひとつといえますでしょう。
ちなみに休車状態が続いている2210F、2217Fについては廃車となった2225Fと同様、抵抗制御車で組成(※2210Fは界磁添加励磁制御車との混成編成)された編成となります。
京阪電鉄では今年の4月からバリアフリー料金制度を活用した運賃値上げを行い、その増収分で6両編成2本を増備する計画らしいので、安直に考えればそのタイミングで置き換え⇒廃車になるような気がするのですが・・・と、書き始めると既に長い文章が、さらに長くなってしまいますのでこれくらいにします(笑)
さて話を戻しまして、しばらく撮影を続けていたのですが、一気に雲が増え、時間も夕方に近づきつつあるタイミングということで一気に暗くなったので、引き際かなということで撤収することに。
と、京都方面へ向かう上りホームにやってきたはいいものの、特急=8000系が通過するということで最後に1枚、無理やり8000系を撮影して今回の活動はフィニッシュ!としました(笑)
今回は2023年最初の訪問ということで、撮影自体は京阪本線のみとなりましたが、撮り慣れた場所、ほとんど撮ったことのない場所のそれぞれで撮影(※ついでに動画も)できましたし、車両も私の中では常に主役な8000系を筆頭(笑)に様々な車両を撮影できましたので満足でした。
ただ大津線の沿線にはまだ行けてないですし、この日は大阪府内にも行っておりませんので、2023年も引き続き、機会を見つけては京阪電鉄遠征をやりたいと思います(笑)
ーおしまいー