『たまでんクラブおみまい会2022-2023』その1 (2023年3月31日)
こんばんは、谷風皐月です。
ということで先日、私たち「たまでんクラブ」にとっては恒例行事となります【おみまい会】を開催いたしました。
・・・毎度のことながら【おみまい会】について説明をさせていただきますと・・・。
メンバー自身の技術力やアイディア力の向上を図ることに目的に、各自が持て余している?在庫品や、試してみたい新素材を活用して製作したアイテム(通称:おみまい品)のお披露目&お互いに交換し合うーというイベントとなります。
ということでこちらも毎度のことながら、最初の記事は私、谷風皐月が製作した車両たちを紹介していきたいと思います。
まずは九州エリアを走っていそうな車両を目指してチャレンジしたものー。
こちらはKATOの787系を、昨年開業した西九州新幹線のN700Sカラーに塗り替えたものとなります。『在来線時代の「かもめ」をそのまま西九州新幹線の「かもめ」色調にしたら』というイメージで作成しました。
・・・個人的には車両の前面はなんとなく雰囲気は出たかなと思っているのですが、車体側面の方はN700Sでは床下機器カバー部分が赤色になっているのに対し、787系に床下機器カバーがないため車体裾部分を赤に塗りました。(※さすがに床下機器を真っ赤に塗るのは違うかなと思ったので。)
しかしその結果、新幹線の方の「かもめ」の窓下にある細い帯が(私の技術力では)再現困難となり、人によっては伊豆急2100系5次車の新塗装に見えたり、台湾鉄路管理局のTEMU2000型に見えたりと色々な感想をいただきました(笑)
やはりJR九州の車両デザインをしっかりと再現するのは私にはまだまだ早いようですので、このあたりは今後も精進していきたいところですね。
さてお次は日本?海外?のどちらを走っているのか一見わからない?車両ー。
こちらはMODEMO、KATO、TOMYTEC「鉄道コレクションシリーズ」といった各鉄道模型メーカーの路面電車を種車に、昨年「鉄道コレクションシリーズ」から発売され、話題になったプラハトラム タトラT3タイプのカラーリングにしたものです。
・・・厳密にはプラハトラムではなく、世界をまたにかける「たまでんクラブ」メンバーの活動エリアの1つである某国(https://2427junction.com/dprkpyongyangtramc4.html)に渡った車両を再現した、というのが正確ですが(笑)
元海外(ドイツ)の車両である広島電鉄200形は全く違和感がないのですが、日本の車両(東急デハ200形、広島電鉄1000系)の方はパッと見ではなにをモデルにしたのか特定できない感じですね。とはいえカラーリング自体はタトラT3に近い色が出せましたので、仕上がり自体には満足しています。
お次は北海道あたりを走っていたような車両ー。
こちらはKATOの455系をベースに、北海道で活躍していた711系をイメージしたカラーリングに塗ってみました。
・・・最初は721系や733系など、現在活躍するJR北海道の通勤・近郊形電車のカラーリングにしようと思ったのですが、『そういえば711系って二段窓の車両(※クモハ711-901、クハ711-901)いたなぁ。』と思い、JR化後にまとっていたカラーリング調としました。
色のレシピは過去の【おみまい会】で他のメンバーが過去に作成した711系風車両のおみまい品のカラーをそのまま踏襲し、量産車?という感じに仕上げました。
パンタグラフを実車の711系と同様シングルアームのものに換装したり、711系の大きな特徴ともいえる、増設された砲弾型前照灯のようなものも再現ー。
ただし後者の方はパーツがなかったので、軍艦のプラモデルから使えそうな余りパーツを転用したという荒業?を使いました。・・・前照灯(=砲弾)というよりは大砲そのものな感じですが、個人的には気に入りました(笑)
・・・今回私が作った車両数がちょっと多かったので、紹介は次回も続きますー。
→次回へ続く
ということで先日、私たち「たまでんクラブ」にとっては恒例行事となります【おみまい会】を開催いたしました。
・・・毎度のことながら【おみまい会】について説明をさせていただきますと・・・。
メンバー自身の技術力やアイディア力の向上を図ることに目的に、各自が持て余している?在庫品や、試してみたい新素材を活用して製作したアイテム(通称:おみまい品)のお披露目&お互いに交換し合うーというイベントとなります。
ということでこちらも毎度のことながら、最初の記事は私、谷風皐月が製作した車両たちを紹介していきたいと思います。
まずは九州エリアを走っていそうな車両を目指してチャレンジしたものー。
こちらはKATOの787系を、昨年開業した西九州新幹線のN700Sカラーに塗り替えたものとなります。『在来線時代の「かもめ」をそのまま西九州新幹線の「かもめ」色調にしたら』というイメージで作成しました。
・・・個人的には車両の前面はなんとなく雰囲気は出たかなと思っているのですが、車体側面の方はN700Sでは床下機器カバー部分が赤色になっているのに対し、787系に床下機器カバーがないため車体裾部分を赤に塗りました。(※さすがに床下機器を真っ赤に塗るのは違うかなと思ったので。)
しかしその結果、新幹線の方の「かもめ」の窓下にある細い帯が(私の技術力では)再現困難となり、人によっては伊豆急2100系5次車の新塗装に見えたり、台湾鉄路管理局のTEMU2000型に見えたりと色々な感想をいただきました(笑)
やはりJR九州の車両デザインをしっかりと再現するのは私にはまだまだ早いようですので、このあたりは今後も精進していきたいところですね。
さてお次は日本?海外?のどちらを走っているのか一見わからない?車両ー。
こちらはMODEMO、KATO、TOMYTEC「鉄道コレクションシリーズ」といった各鉄道模型メーカーの路面電車を種車に、昨年「鉄道コレクションシリーズ」から発売され、話題になったプラハトラム タトラT3タイプのカラーリングにしたものです。
・・・厳密にはプラハトラムではなく、世界をまたにかける「たまでんクラブ」メンバーの活動エリアの1つである某国(https://2427junction.com/dprkpyongyangtramc4.html)に渡った車両を再現した、というのが正確ですが(笑)
元海外(ドイツ)の車両である広島電鉄200形は全く違和感がないのですが、日本の車両(東急デハ200形、広島電鉄1000系)の方はパッと見ではなにをモデルにしたのか特定できない感じですね。とはいえカラーリング自体はタトラT3に近い色が出せましたので、仕上がり自体には満足しています。
お次は北海道あたりを走っていたような車両ー。
こちらはKATOの455系をベースに、北海道で活躍していた711系をイメージしたカラーリングに塗ってみました。
・・・最初は721系や733系など、現在活躍するJR北海道の通勤・近郊形電車のカラーリングにしようと思ったのですが、『そういえば711系って二段窓の車両(※クモハ711-901、クハ711-901)いたなぁ。』と思い、JR化後にまとっていたカラーリング調としました。
色のレシピは過去の【おみまい会】で他のメンバーが過去に作成した711系風車両のおみまい品のカラーをそのまま踏襲し、量産車?という感じに仕上げました。
パンタグラフを実車の711系と同様シングルアームのものに換装したり、711系の大きな特徴ともいえる、増設された砲弾型前照灯のようなものも再現ー。
ただし後者の方はパーツがなかったので、軍艦のプラモデルから使えそうな余りパーツを転用したという荒業?を使いました。・・・前照灯(=砲弾)というよりは大砲そのものな感じですが、個人的には気に入りました(笑)
・・・今回私が作った車両数がちょっと多かったので、紹介は次回も続きますー。
→次回へ続く