こんにちは、谷風皐月です。

2023年のGWシーズンもあっという間に終わろうとしておりますが、当ブログでは再び4月へと少し時間を戻しまして、今回から京阪電鉄の遠征へ日帰り&ぼっちで行った時の話を記事にさせていただきたいと思います。

京阪電鉄 大和田駅

ということで、まずやってまいりましたのは超定番の撮影地としてお馴染みの大和田駅ー。

狙いは4月に入ってから一気に増えた、副標(ヘッドマーク)つきの車両たちの撮影ということで、早速お目当ての1つである9000系(9001F)がやってまいりました。

こちらは沿線にあります京都競馬場(※最寄り駅は淀駅)が、長期間に渡る改修工事を終えてリニューアルオープンしたことを記念して作成された副標でして、9000系の7両編成(9001F~9004F)に掲示されて走っています。

とりあえず今回も?出足からいいスタートを切ることができましたので、引き続き撮影に勤しみます。

京阪電鉄 大和田駅

お次は副標(ヘッドマーク)つきの編成ではありませんが、撮影したかった8000系(8002F)と6000系(6012F)ー。いずれもリニューアル工事を終えて寝屋川車庫を出場→営業運転に復帰してまだ間もない編成となります。

特に6012Fの方は昨年の時点でリニューアル工事は完了していたにも関わらず、長い間休車が続いておりましたので、久しぶりに本線上を走る姿を見ることが出来ました。

これで6014Fも出場すれば、長らく続いた6000系のリニューアル工事が完了することとなり、13000系の暫定8両編成もしばらくは見納めになろうかと思います。


一方の8000系ですが、今回の8002Fが出場したことで行先表示器がLEDの編成(8002F、8004~8006F、8008F、8010Fの6本)>幕式の編成(8001F、8003F、8007F、8009Fの4本)となりました。

6000系や13000系(※一部編成除く)と同様、シャッタースピードを1/100にしないと種別や行先がキレイに写らないのが(あまり技術のない)私にはちょっと悲しいところではありますが、リニューアル工事を経たことで今しばらくの間の活躍が見られるかと思いますので、8000系の残りの編成についても引き続きリニューアル工事を行ってほしいと思います。

京阪3000系

さてお次は3000系の快速特急「洛楽」ー。

現在は快速急行を中心に、特急や快速特急「洛楽」といった優等運用で活躍する3000系ですが、2025年頃に現在6号車に連結しているプレミアムカーを2両に増やすということで話題になっております。

・・・仮に2両目のプレミアムカーを編成に組み込もうとすると、連結位置はおそらく5号車になるかと思うのですが、既存の5号車を差し替える形で編成に組み込もうとしますと、M車+簡易運転台ありのプレミアムカーという、ネタ要素満載?の車両が登場することに。

さらに2両目のプレミアムカーも新造ということになれば、現在余剰車となっている3750形(※こちらは最近動きを見せ始めているようですが。)に加え、さらに余剰車が発生することとなり、ますますどうなっていくのか気になる存在です。


なにはともあれ撮れるうちにいま現在の姿を撮影(※十分しているとは思いますが。)しておかないとー、と思いながら撮影を続けるのでした。


⇒次回へ続く