まもなく休園の青梅鉄道公園訪問① (2023年8月15日)
カテゴリー: その他のサークル活動
投稿者: 谷風皐月
こんばんは、谷風皐月です。
先日、夏休み期間中の活動ということで、「たまでんクラブ」メンバーたちやゲストの方と一緒に青梅鉄道公園へ行ってまいりましたので、今回からその時のお話をさせていただきたいと思います。
青梅鉄道公園は、1962年(昭和37年)に当時の国鉄=日本国有鉄道によって、鉄道開業90周年を記念して開設されました。
開園したのは実に60年以上も前ということで、建物をはじめとする設備の老朽化が進んでいることから、リニューアル工事を行うため、今月末(2023年8月末)をもって休園することが決定しました。
私自身は子供の頃、何度か家族に連れてきてもらったことがあるのですが、以来それっきりでしたので今回の休園をきっかけに『もう一度行きたい!』・・・ということで、同じく(青梅鉄道公園への)訪問がご無沙汰というメンバーたちと一緒にやってきたのでした。
ということで入口で受付の方に入園料の100円(※60年以上も前に開設された公園とはいえ、令和のこのご時世では驚くほど安い、と感じてしまいますね。)を支払いまして、さっそく公園の中へー。
ただこの日も気温は35度をゆうに上回る猛暑日でしたので、青梅鉄道公園最大の目玉であろう屋外の車両展示は後回し(笑)にしまして、まずは記念館の中へ入ることにしました。
ということでまずは記念館内を見学ー。
・・・ざっくり館内の展示内容をご紹介しますと、1階は鉄道模型のジオラマが中央にありまして、その周囲を蒸気機関車から新幹線に至るまで、様々な車両の写真パネルや模型が展示されておりました。
2階は青梅鉄道公園そのものの歴史のほか、同公園内に保存・展示されている車両たちの写真やパネル展示が中心で、ほかには懐かしい【電車でGO!】のアーケード版や、乗って遊ぶ鉄道の遊具といったゲームコーナー?も設置されておりました。
※ちなみに記念館自体は3階もあるようですが、この日は立ち入ることができませんでした。
個人的な感想としましては、全体的に「懐かしい」という雰囲気でいっぱいでした。・・・なんとなくではありますが、2006年(平成18年)に閉館した交通博物館を少し思い出しました。(交通博物館と比べると規模はだいぶ小さいですが。)
ただ最近のおしゃれ&ハイテク?な鉄道系博物館も素晴らしいのですが、おじさん(笑)には青梅鉄道公園のような歴史のある、今で言えばレトロ?ともいえる施設もいいものです。
さて館内を見学しておりますと、1Fで模型ジオラマショーが開催される時間となりましたので見学ー。
・・・最近の鉄道系博物館では、プログラミングによる自動運転が主流(※その分ジオラマの規模や同時に走らせる列車数も段違いではありますが。)のなか、関係者の方が車両の走行、分岐器の操作、ヤードや駅での車両交換などすべて一人で操作しているのが印象的でした。
この日は計2回ジオラマショーを見学させていただいたのですが、車両が脱線してしまったり、動力不調で動けなくなった車両を回収したりといった、ちょっとしたトラブルも希に発生しておりましたが、普段鉄道模型を走らせて遊んでいる我々からすれば、いずれも「あるある」な事象ですので、大変だよなぁと思いました。
ちなみにこの日、ジオラマ内を駆け巡った車両たちは189系や201系といった国鉄型の車両、E2系やE351系といった少し前のJR世代の車両、E233系やE353系、E26系カシオペアといった現役の車両たちと、バリエーションはかなり豊かでした。
・・・いつも言っていることではありますが、現実世界では共演しえない車両たちもジオラマ上ではこうして共演できるのですから、やはり鉄道模型は楽しいですね(笑)
ということで記念館内を存分に満喫しました後は、いよいよ酷暑と戦う覚悟を決めて?屋外の車両展示へと向かうことにしたのでしたー。
⇒次回へ続く
先日、夏休み期間中の活動ということで、「たまでんクラブ」メンバーたちやゲストの方と一緒に青梅鉄道公園へ行ってまいりましたので、今回からその時のお話をさせていただきたいと思います。
青梅鉄道公園は、1962年(昭和37年)に当時の国鉄=日本国有鉄道によって、鉄道開業90周年を記念して開設されました。
開園したのは実に60年以上も前ということで、建物をはじめとする設備の老朽化が進んでいることから、リニューアル工事を行うため、今月末(2023年8月末)をもって休園することが決定しました。
私自身は子供の頃、何度か家族に連れてきてもらったことがあるのですが、以来それっきりでしたので今回の休園をきっかけに『もう一度行きたい!』・・・ということで、同じく(青梅鉄道公園への)訪問がご無沙汰というメンバーたちと一緒にやってきたのでした。
ということで入口で受付の方に入園料の100円(※60年以上も前に開設された公園とはいえ、令和のこのご時世では驚くほど安い、と感じてしまいますね。)を支払いまして、さっそく公園の中へー。
ただこの日も気温は35度をゆうに上回る猛暑日でしたので、青梅鉄道公園最大の目玉であろう屋外の車両展示は後回し(笑)にしまして、まずは記念館の中へ入ることにしました。
ということでまずは記念館内を見学ー。
・・・ざっくり館内の展示内容をご紹介しますと、1階は鉄道模型のジオラマが中央にありまして、その周囲を蒸気機関車から新幹線に至るまで、様々な車両の写真パネルや模型が展示されておりました。
2階は青梅鉄道公園そのものの歴史のほか、同公園内に保存・展示されている車両たちの写真やパネル展示が中心で、ほかには懐かしい【電車でGO!】のアーケード版や、乗って遊ぶ鉄道の遊具といったゲームコーナー?も設置されておりました。
※ちなみに記念館自体は3階もあるようですが、この日は立ち入ることができませんでした。
個人的な感想としましては、全体的に「懐かしい」という雰囲気でいっぱいでした。・・・なんとなくではありますが、2006年(平成18年)に閉館した交通博物館を少し思い出しました。(交通博物館と比べると規模はだいぶ小さいですが。)
ただ最近のおしゃれ&ハイテク?な鉄道系博物館も素晴らしいのですが、おじさん(笑)には青梅鉄道公園のような歴史のある、今で言えばレトロ?ともいえる施設もいいものです。
さて館内を見学しておりますと、1Fで模型ジオラマショーが開催される時間となりましたので見学ー。
・・・最近の鉄道系博物館では、プログラミングによる自動運転が主流(※その分ジオラマの規模や同時に走らせる列車数も段違いではありますが。)のなか、関係者の方が車両の走行、分岐器の操作、ヤードや駅での車両交換などすべて一人で操作しているのが印象的でした。
この日は計2回ジオラマショーを見学させていただいたのですが、車両が脱線してしまったり、動力不調で動けなくなった車両を回収したりといった、ちょっとしたトラブルも希に発生しておりましたが、普段鉄道模型を走らせて遊んでいる我々からすれば、いずれも「あるある」な事象ですので、大変だよなぁと思いました。
ちなみにこの日、ジオラマ内を駆け巡った車両たちは189系や201系といった国鉄型の車両、E2系やE351系といった少し前のJR世代の車両、E233系やE353系、E26系カシオペアといった現役の車両たちと、バリエーションはかなり豊かでした。
・・・いつも言っていることではありますが、現実世界では共演しえない車両たちもジオラマ上ではこうして共演できるのですから、やはり鉄道模型は楽しいですね(笑)
ということで記念館内を存分に満喫しました後は、いよいよ酷暑と戦う覚悟を決めて?屋外の車両展示へと向かうことにしたのでしたー。
⇒次回へ続く