迎えた翌朝、この日は京阪本線の沿線で活動をということで移動開始。

今回は京都市内に宿を確保しておりましたので、久しぶりに京都市営地下鉄烏丸線⇒東西線と乗り継ぎまして、三条駅を活動開始地点にすることにしました。

・・・三条駅ということで、狙いは今回の記事のサブタイトルにもありますとおりー。

京阪 俺、参上

【俺、参上(三条)】の駅名標でした。

こちらは今年の夏のひらかたパークで開催され、間もなく終了(※9月3日まで)となる【生誕50周年記念 THE 仮面ライダー展】コラボ企画の一環で実現した装飾となります。

ちなみに【俺、参上!】というのは、2007年にテレビ放映されていた「仮面ライダー電王」の決めゼリフ(であるほか、同作品第1話のサブタイトルにもなっているそうです。)ということで、参上⇒三条!ということで抜擢されたようです。

※そのため、当然のことながら駅名標にデザインされている+三条駅構内に設置されている仮面ライダーの等身大パネルも電王となっています。

・・・少し昔の話ですが、京浜急行でリラックマや北斗の拳といった色々な作品とコラボする度に、いくつかの駅名標が装飾+改名?されておりましたが、今回京阪電鉄でも実現!ということでしっかり撮影しました。


さて無事に仮面ライダー展とのコラボ駅名標を撮影しました後は、撮影中に入線(それこそ参上?)してきた準急列車へ目を向けてみますとー。

京阪 13000系

7両編成の13000系(20番台)ということで、3000系(3750形)から改造・編入された13870形を連結した編成(13026F)でした。

・・・7月の遠征では東福寺ー樟葉間で乗車する機会を得られた(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=6445&catid=24#more)のですが、ほぼ全区間に渡って混んでいたために車内の撮影ができずじまいだったのですが、今回はしっかり撮影することができました。

といっても13870形の内装はほぼ3000系時代のままですので、「同一編成ながらも、内装の違いがハッキリとわかる」ような写真を撮影してみたのですが、やはり外観以上に違和感を感じますね。

・・・ただ同じような例として、東急5000系シリーズという身近な存在(※例:5050系に元5000系のサハとか、5080系に元6000系のデハとか)があるだけに、個人的には全く抵抗はないなー、などと考えながら改めて13870形の取材をしたのでした。

京阪 8000系

さて三条駅ホームで13870形を取材しました後は、前日に入手した「京阪電車京都1日観光チケット」をせっかく使っているのだからということで、そのまま乗車して出町柳駅へとやってまいりました。

次は沿線のどこかで京阪本線を撮影しようということで、折り返しは8000系の特急に乗って、次なる目的地へと向かうことにしたのでしたー。


⇒次回へ続く