京阪本線 石清水八幡宮駅

三条駅⇒出町柳駅と流れまして、『お次は京阪本線の撮影!』ということでやってまいりましたのは、石清水八幡宮駅からちょっと大阪方面へ歩いたところにある踏切でした。

・・・こちらの場所をチョイスした理由はこの日、「京阪電車京都1日観光チケット」を使用していた=石清水八幡宮駅はフリー乗降区間内、というのもあったのですが、前回こちらの場所で撮影したのは2020年2月の遠征時(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4626&catid=24#more)ということで、だいぶご無沙汰でしたのでやってきたのでした。

ということでまずは下り列車からー。

・・・本来であれば午後に順光となるため、私たちが今回やってきた午前中の時間帯ですと逆光がちになるのですが、前日よりも雲が多かったこともあり、当初思っていたよりは光線状態を気にすることなく撮影できました。

数少なくなった行先表示器が幕式の8000系や、3000系からの編入車13870形を連結した13000系20番台を中心に、9000系同士の並びなんかも撮影することができましたが、割と同じ車両形式が立て続けにやってきた感じでした。

京阪本線 石清水八幡宮駅

さてお次は上り列車ー。

上り快速特急「洛楽」の1本目がやってくるタイミングに間に合いましたので、3000系をはじめ、急行列車(1000系)などを撮影ー。

ちなみにこの日撮影した上り列車も、下りと同様、同じ車両形式が立て続けにやってくるような感じでして、ざっくり【準急=2200系・9000系】【急行=1000系】【特急=8000系】【快速特急「洛楽」=3000系】といった顔ぶれでした。

ただ2200系が立て続けにやってきてくれたこと、また上り下り合わせて行先表示器が幕式のまま残っている8000系の全編成(8001F、8003F、8007F)を撮影できたあたり、今回もなかなか運はよかったかなーと思います。

といった感じで約1時間半ほど滞在&撮影を続けましてそのあとはー。

京阪電車 京都競馬場

石清水八幡宮駅へと戻りまして、上り(三条・出町柳方面)列車に乗ってひと駅隣の淀駅で下車し、京都競馬場へとやってまいりました。

京都競馬場は2020年頃からリニューアル工事が続いていたのですが、今年の4月下旬にリューアルオープン(※ただし2023年8月時点でも一部エリアで工事が継続中でした。)しました。いつもは京阪電車の車窓から眺めているだけだったのですが、せっかくリニューアルオープンしたのなら一度は見てみたいと思って今回やってきたのでした。

この日は京都競馬場でのレースはなく、場外馬券場としての開放日ということで、そこまで人は多くなかった(※とはいえこの日午後のメインレース近くの時間帯にもなりますと、そこそこの人出にはなりましたが。)ので、ゆったり施設内を歩いて見学することができました。

またパドックに設置されているモニターから、この日開催されているレースを観戦したり、また私にとっては何よりも?人生初の『競馬場から見る京阪電車』を撮影したりと、結局夕方まで滞在したのでした。


ということで、今回は京都タワーや京都競馬場といった施設を訪れ、ずっと京阪電車!・・・という訳ではない、ちょっと珍しいスタイル?の遠征となりました。私一人ですと、朝から日が暮れるまで京阪電車に乗る!撮る!になってしまいますので、こういった活動も大事ですね(笑)


ちなみに私自身は9月以降年内は毎月、京阪電鉄の沿線へ遠征することが確定してしまったので、また近日中に記事を書くことになろうかと思いますが、とりあえず8月の遠征記事についてはおしまいといたします。


ーおしまいー