東海道新幹線「S workPシート」体験 (2023年10月28日)
こんにちは、谷風皐月です。
・・・10月も引き続き、京阪電鉄遠征へ行ったのですが、今回は遠征そのものの話ではなく、移動手段として利用しております東海道新幹線のお話ー。
ここ数年、私ソロでも京阪電鉄の沿線へと頻繁に足を運ぶようになってからというものの、【エクスプレス(EXPRESS)予約】を活用しておりますが、同会員(またはスマートEX会員)だけが利用できる「Swork車両」というものがあります。
この「Swork車両」はビジネスパーソン向けとして7号車に設定されているサービスとなりますが、今月=10月より、この「Swork車両」に新たなサービスが開始するということで実際に体験してみた、というお話になります。
それがこちら(ブログの記事名どおりですが)、その名も「S workPシート」といいます。
ご覧のとおり、A席~C席の3人掛け座席の真ん中(B席)を使用停止にしまして座面を撤去、代わりにパーテーションユニットが取り付けられております。
・・・ようはB席の空間を両隣の座席(窓側:A席、通路側:C席)に振り分けて、それぞれ1.5倍の空間を確保したような座席となっております。
また、従来の席よりも広い空間が確保されているだけでなく、座席背面のテーブルも専用のものに更新されておりまして、ご覧のように自分の手元にスライドすることができるうえ、パソコンといった機器類のキー入力がしやすいよう?若干傾斜する機構が備わっています。
まさにビジネスパーソン向けの改良が施された訳ですが、この新型テーブルについては傾斜するということで、飲み物などを置くことができなくなりましたのでー。
元B席に設置されたパーテーションユニットにドリンクホルダーが設置されておりまして、こちらに置けるようになっています。
またB席の半分相当の空間が確保されていることもあって、ちょっとした荷物や小物類(※写真に写っているものは例としておかしいと思いますが。)なんかも置くことができます。実質1.5倍の空間が確保されているだけあって、ちょっと贅沢ですね。
今回設置されたパーテーションもそこそこ大きいものなので、プライベートな空間確保に一役買っています。
さてこの「S workPシート」、7号車の6列目~10列目が対象となっており1編成あたり10席設定されている形となります。
料金は通常の「Swork車両」の指定料金+1,200円となっておりまして、この差分を高いと思うか、安いと思うかはユーザーのご判断に委ねますが、個人的にはなかなか面白いサービスだと思いましたし、利用する機会があればまた乗ってみようかなと思います。
※移動中に遠征の行程を練り直したり、ブログ記事の構想を考えたりすることが果たしてビジネス利用になっているかは甚だ疑問ですが、静かに作業をしているという点では利用してはダメ、ということはさすがにないと思いたいです(笑)
ということで「S workPシート」の体験記でございました。
ーおしまいー
・・・10月も引き続き、京阪電鉄遠征へ行ったのですが、今回は遠征そのものの話ではなく、移動手段として利用しております東海道新幹線のお話ー。
ここ数年、私ソロでも京阪電鉄の沿線へと頻繁に足を運ぶようになってからというものの、【エクスプレス(EXPRESS)予約】を活用しておりますが、同会員(またはスマートEX会員)だけが利用できる「Swork車両」というものがあります。
この「Swork車両」はビジネスパーソン向けとして7号車に設定されているサービスとなりますが、今月=10月より、この「Swork車両」に新たなサービスが開始するということで実際に体験してみた、というお話になります。
それがこちら(ブログの記事名どおりですが)、その名も「S workPシート」といいます。
ご覧のとおり、A席~C席の3人掛け座席の真ん中(B席)を使用停止にしまして座面を撤去、代わりにパーテーションユニットが取り付けられております。
・・・ようはB席の空間を両隣の座席(窓側:A席、通路側:C席)に振り分けて、それぞれ1.5倍の空間を確保したような座席となっております。
また、従来の席よりも広い空間が確保されているだけでなく、座席背面のテーブルも専用のものに更新されておりまして、ご覧のように自分の手元にスライドすることができるうえ、パソコンといった機器類のキー入力がしやすいよう?若干傾斜する機構が備わっています。
まさにビジネスパーソン向けの改良が施された訳ですが、この新型テーブルについては傾斜するということで、飲み物などを置くことができなくなりましたのでー。
元B席に設置されたパーテーションユニットにドリンクホルダーが設置されておりまして、こちらに置けるようになっています。
またB席の半分相当の空間が確保されていることもあって、ちょっとした荷物や小物類(※写真に写っているものは例としておかしいと思いますが。)なんかも置くことができます。実質1.5倍の空間が確保されているだけあって、ちょっと贅沢ですね。
今回設置されたパーテーションもそこそこ大きいものなので、プライベートな空間確保に一役買っています。
さてこの「S workPシート」、7号車の6列目~10列目が対象となっており1編成あたり10席設定されている形となります。
料金は通常の「Swork車両」の指定料金+1,200円となっておりまして、この差分を高いと思うか、安いと思うかはユーザーのご判断に委ねますが、個人的にはなかなか面白いサービスだと思いましたし、利用する機会があればまた乗ってみようかなと思います。
※移動中に遠征の行程を練り直したり、ブログ記事の構想を考えたりすることが果たしてビジネス利用になっているかは甚だ疑問ですが、静かに作業をしているという点では利用してはダメ、ということはさすがにないと思いたいです(笑)
ということで「S workPシート」の体験記でございました。
ーおしまいー