こんばんは、谷風皐月です。

・・・ということで、10月も京阪電鉄の沿線へ遠征に行ってまいりましたので、その時のお話をさせていただきたいと思います。

ちなみに今回は私ソロ=ぼっちではなく、「たまでんクラブ」メンバー2名に加え、京阪電鉄に1回も乗車したことがないというゲストの方を1人お招きしての開催ということで、今回は「見る」「乗る」に重点を置いた(つもり)で行程を計画しました。

ということで最初にやってまいりましたのはー。

京阪 石山坂本線

石山坂本線の石山寺駅でした。

まずは大津線(石山坂本線・京津線)から攻略?していただこうということで、京都駅からJR琵琶湖線で石山駅→京阪石山駅から石山寺駅というルートでやってきました。

ひとまず京阪石山駅から乗ってきた列車を見送り、1本後の列車で折り返すことにしたのですが、やってきたのは60型「びわこ号」塗装の603-604編成でした。

・・・翌日は寝屋川車両基地で本物の?60型「びわこ号」を見る予定でしたので、個人的にはなんともいいスタートとなりました(笑)

京阪 石山坂本線

さて石山寺駅から603-604編成に乗車しまして、ゲストの方に(初心者には過剰な?)沿線案内をしつつ、近江神宮前駅まで乗車ー。

ここで石山坂本線の基本的なダイヤパターンや、隣接する錦織車庫のご案内、大津線の車両についてなどなどをご説明し、理解を深めて?いただき(そして少しでも「沼」に浸かっていただけるよう)ました(笑)

・・・それにしても、さすがに9年くらい現地への訪問を続けておりますと、我ながら京阪電鉄に関する知識は随分増えたものです。いまや「たまでんクラブ」内でも一番詳しい(そしてもう一生抜け出せない)んじゃないかというくらいにまで一人で勝手に成長したような気がします。

少しの間近江神宮前駅を滞在しました後はー。

京阪 石山坂本線

後続の坂本比叡山口行きの列車に乗車し、終点の坂本比叡山口駅へ。

これにて石山坂本線はひとまず完乗ということで、いったん下車しまして昼食。

今回はせっかくゲストの方をお招きしたのだからと、坂本では最も有名であろう「鶴喜そば」にて昼食をいただきました。さすがは有名店ということで、私たちがやって来た時(ついでに言うとお店を出た後も)には行列が出来ておりましたが、メンバー含め満足していただいた何よりでした。

ということで、おいしい昼食を取って十分に英気(私は鋭気?)を養いまして、午後の部へと臨むのでした。


⇒次回へ続く