名鉄 知立駅

知立駅の連続立体交差事業工事の状況を観察しました後は名古屋方面へひと駅戻りまして一ツ木駅で下車ー。

最初は中京支部メンバーが探してくれた撮影地で撮影しようとしたのですが、順光になるにはまだ時間が早いということで、一ツ木駅ー知立駅間にある踏切で名鉄名古屋本線の列車たちを撮影することに。

こちらの場所では今回の遠征で撮影したかった1200系「パノラマsuper」や、前日は撮影できなかった9500系を無事に撮影できました。

ただ9500系自体は着実に数を増やしているものの、この日の一般車は3500系(しかも数を減らしているはずの未更新車がたくさん)や6800系といった「金魚鉢」という愛称で親しまれている車両グループや3700系・3100系ばかり。

私自身はどれも名鉄の車両の中ではかなり好きなグループとなりますのでやってきてくれる&撮影できたのは嬉しいのですが、中京支部メンバー曰く『撮りたいと思うと(名鉄は?)来ないよ。』と言っていたのですが、人間欲を出してはいけないようで、事実のようです(笑)

さてしばしこちらの場所で撮影した後は本来撮影しようとしていた場所へと歩いて移動ー。

名鉄 知立駅

ということでやってまいりましたのは、一ツ木駅から少し名古屋方面(富士松駅方面)へと歩いたところにあります緩やかなカーブ区間でした。

こちらの場所でも1200系「パノラマsuper」や「金魚鉢」シリーズの車両がメインとなりましたが、9500系の2両編成バージョンともいえる9100系単独の普通列車を撮影することができました。(ただしこの日撮影できたのは結局この時限りでした。)

ちなみに私自身は撮影したかった車両たちをひととおり撮影できたので満足だったのですが、中京支部メンバーたちは歩いての撮影場所移動中に見かけた、6000系を撮影することができなかったのが非常に悔やまれたようでして、撮影したいという火がついたようで、6000系撮影したい中京支部メンバーたちと、中京競馬場で7000系「パノラマカー」+αを見に行きたい途中合流メンバーと分かれる形で行動を開始。


そんな中で私個人が取った行動はー。

名鉄 3700系

・・・はい、『二兎を追う者は二兎を・・・無理やりでも取りに行く!』ということで、名鉄6000系を津島線の勝幡-青塚間で迎え撃ちまして、すぐさまトンボ帰りで中京競馬場前まで列車で移動しまして、中京競馬場に保存されている名鉄屈指の名車7000系「パノラマカー」も撮影したのでした(笑)

私だけ名鉄線をあちらこちらと駆け巡る形となりました(※我ながら元気ですね・・・)が、この日の活動目標を全て達成しましたので大満足でした。


ということでJR東海の在来線に名鉄と、撮影をメインにした遠征となりました。

来年3月には【たまでんクラブおみまい会】を開催する予定なので、少なくともその時には中京支部エリアへ足を運ぶことになるのですが、また機会があれば、3月までにもう1回くらいは遠征に行く機会を設けたいと思います。


ーおしまいー