マイクロエース「ヨ28000 2両セット」 (2024年2月22日)
こんばんは、谷風皐月です。
今回も今年=2024年に入ってから私が購入した鉄道模型のお話ということでー。
マイクロエースから発売されました、【ヨ28000 2両セット(品番:A8581)】を簡単にご紹介してまいりたいと思います。
・・・前回の鉄道コレクション(鉄コレ)の神戸電鉄5000系に続き、私っぽくない?車両ですね(笑)
今回も簡単に実車のご紹介をさせていただきますと-。
ヨ28000は国鉄時代に車掌車として活躍したヨ8000形をベースに、非電化区間へ電車が直通運転できるよう、電源車として改造された車両です。
JR九州によって2両が改造され、国鉄分割民営化後の1987年から1994年にかけて、熊本―水前寺間を走る特急「有明」編成(当時は485系や783系)にクーラーや室内灯といったサービス電源を供給するために活躍しました。
ヨ28000の模型自体はマイクロエースからだいぶ前(※マイクロエースの公式サイトで調べたところ、2005年11月発売とのことです。)に、牽引機であるDE10と、485系または783系とまとめて車両セットで発売されたようですが、今回は「MA's choice」ブランドからヨ28000のみ(実車と同様2両)のセットが発売となりました。
では早速、車両を見てまいりますー。
ということでまずは前後と側面-。
せっかくなので通常のヨ8000(昔のKATO製品)も並べてみました。
車体色が真っ黒なヨ8000と違い、ヨ28000は白ベースと正反対のカラーリングになっているのが面白いですね。
今回のセットでは実車と同様、2両のヨ28000がおりますが、ヨ28001は白1色、ヨ28002は白+赤帯になっています。
ネットで調べたところによりますと、登場当時は白1色だったそうですが、783系の登場に際して2両とも赤帯が追加されたそうです。
・・・私自身は赤帯が追加された後の姿しか知らなかったので、真っ白なヨというのは新鮮ですね。
(たぶん真っ白なヨ28000が製品化されたのは今回が初めてと思われます。)
ちなみに模型の方ですが、写真を見てもおわかりのとおり、ヨ28000の方は片側の側端梁が延長され、もう片側には電源供給用のエンジン?が設置されるなど、電源車として改造が施されているのがわかりますね。
・・・こういう通好み?な車両をしっかり製品化してくれるマイクロエースのチョイスは個人的には好きです(笑)
お次は足回りというか底面を見てみますと、ライトをON/OFFするためのスイッチがあるので、ヨ28000はライト点灯仕様になっているようです。
といっても、KATOやTOMIXといった他のメーカーから発売されている最近のヨ8000もライトが点灯する仕様になっているかと思いますので、このあたりは標準的な感じでしょうか?
(※ちなみに先ほど比較用に並べたKATOのヨ8000は非点灯。)とはいえON/OFF切り替えられるスイッチが用意されているのは嬉しいですね。
最後はTOMIXから発売されました、ヨ28000の相方ともいえる???DE10-1756号機と2ショットで。
・・・私自身はこの白+赤帯の通称:ハイパーサルーン色?が好きなので、DE10の方は発売されてから間もない頃に買っていたのですが、
783系はもちろんのこと、「有明」編成の485系も持っておりませんので自宅の片隅で長い間眠らせていたところ、今回のヨ28000の発売によってついに日の目を見る日が
来ました(笑)
せっかくなので余剰となっていたKATOの単品ケースにCASCOの1両ウレタンを使ってDE10-1756号機とヨ28002を一緒に収納してみることにしました。
(※白1色のヨ28001の方は、元々「たまでんクラブ」メンバーとシェアする話をしておりましたので、既に私の元から離れ、転属?しております。)
・・・完全に自己満足な世界ですが、同じカラーリングの牽引機&電源車コンビが1つのケースに納められたことに満足しています(笑)
ちなみに私はいまだ485系も783系も保有していない=根本的な問題が解決していない状況ではありますが、そこは鉄道模型ということで、
自由気ままに貨車でもほかのJR九州の車両でも繋げて遊びたいと思います。
ということでマイクロエース「ヨ28000 2両セット」のご紹介でした。
-おしまい-
今回も今年=2024年に入ってから私が購入した鉄道模型のお話ということでー。
マイクロエースから発売されました、【ヨ28000 2両セット(品番:A8581)】を簡単にご紹介してまいりたいと思います。
・・・前回の鉄道コレクション(鉄コレ)の神戸電鉄5000系に続き、私っぽくない?車両ですね(笑)
今回も簡単に実車のご紹介をさせていただきますと-。
ヨ28000は国鉄時代に車掌車として活躍したヨ8000形をベースに、非電化区間へ電車が直通運転できるよう、電源車として改造された車両です。
JR九州によって2両が改造され、国鉄分割民営化後の1987年から1994年にかけて、熊本―水前寺間を走る特急「有明」編成(当時は485系や783系)にクーラーや室内灯といったサービス電源を供給するために活躍しました。
ヨ28000の模型自体はマイクロエースからだいぶ前(※マイクロエースの公式サイトで調べたところ、2005年11月発売とのことです。)に、牽引機であるDE10と、485系または783系とまとめて車両セットで発売されたようですが、今回は「MA's choice」ブランドからヨ28000のみ(実車と同様2両)のセットが発売となりました。
では早速、車両を見てまいりますー。
ということでまずは前後と側面-。
せっかくなので通常のヨ8000(昔のKATO製品)も並べてみました。
車体色が真っ黒なヨ8000と違い、ヨ28000は白ベースと正反対のカラーリングになっているのが面白いですね。
今回のセットでは実車と同様、2両のヨ28000がおりますが、ヨ28001は白1色、ヨ28002は白+赤帯になっています。
ネットで調べたところによりますと、登場当時は白1色だったそうですが、783系の登場に際して2両とも赤帯が追加されたそうです。
・・・私自身は赤帯が追加された後の姿しか知らなかったので、真っ白なヨというのは新鮮ですね。
(たぶん真っ白なヨ28000が製品化されたのは今回が初めてと思われます。)
ちなみに模型の方ですが、写真を見てもおわかりのとおり、ヨ28000の方は片側の側端梁が延長され、もう片側には電源供給用のエンジン?が設置されるなど、電源車として改造が施されているのがわかりますね。
・・・こういう通好み?な車両をしっかり製品化してくれるマイクロエースのチョイスは個人的には好きです(笑)
お次は足回りというか底面を見てみますと、ライトをON/OFFするためのスイッチがあるので、ヨ28000はライト点灯仕様になっているようです。
といっても、KATOやTOMIXといった他のメーカーから発売されている最近のヨ8000もライトが点灯する仕様になっているかと思いますので、このあたりは標準的な感じでしょうか?
(※ちなみに先ほど比較用に並べたKATOのヨ8000は非点灯。)とはいえON/OFF切り替えられるスイッチが用意されているのは嬉しいですね。
最後はTOMIXから発売されました、ヨ28000の相方ともいえる???DE10-1756号機と2ショットで。
・・・私自身はこの白+赤帯の通称:ハイパーサルーン色?が好きなので、DE10の方は発売されてから間もない頃に買っていたのですが、
783系はもちろんのこと、「有明」編成の485系も持っておりませんので自宅の片隅で長い間眠らせていたところ、今回のヨ28000の発売によってついに日の目を見る日が
来ました(笑)
せっかくなので余剰となっていたKATOの単品ケースにCASCOの1両ウレタンを使ってDE10-1756号機とヨ28002を一緒に収納してみることにしました。
(※白1色のヨ28001の方は、元々「たまでんクラブ」メンバーとシェアする話をしておりましたので、既に私の元から離れ、転属?しております。)
・・・完全に自己満足な世界ですが、同じカラーリングの牽引機&電源車コンビが1つのケースに納められたことに満足しています(笑)
ちなみに私はいまだ485系も783系も保有していない=根本的な問題が解決していない状況ではありますが、そこは鉄道模型ということで、
自由気ままに貨車でもほかのJR九州の車両でも繋げて遊びたいと思います。
ということでマイクロエース「ヨ28000 2両セット」のご紹介でした。
-おしまい-