上田電鉄 1003F

さて乗車券を買いまして別所線の上田駅ホームへ。
ホームに停車していたのは城下駅で撮影⇒見送った1003F「自然と友だち」号でした。

ちなみに余談となりますが・・・この日、1003Fの上田方に取り付けられていたヘッドマークをデザインしたのは実は誰でもない私でした(笑)

こちらは長野県上田市のふるさと納税の返礼品の1つになっておりまして、『大好きな上田電鉄関係の返礼品!!!!』ということで飛びつきまして、今回の実現となりました。

最初はこれまでに撮影した別所線の沿線風景と、ヘッドマークを掲示していただける編成の写真を活用したデザインにしようと思っていたところ、1002Fか1003Fのいずれかということで、グッとくる写真がなく断念ー。『それなら車両をイラストで描けばいいか』ということで、数か月かけてイラストを描き起こしました。

所詮素人が描いたイラストではありますが、こうして実際に形になると感無量ですね。
とりあえず書いた張本人ということで、しばし記念撮影をさせていただきました(笑)

上田電鉄 1000系

さて自分でデザインしたヘッドマークを撮影(自作自演?)した後は車内へ。

前回の記事でも書きましたが、2024年11月から新しい改札システム(QRコード乗車券)が導入されましたので、車内にはQRコードリーダーが新たに設置されていました。

乗車時は乗降用ドア横に設置されている整理券発行機の上、降車時は運賃精算箱にそれぞれQRコードを読み取らせるシステムとなっています。

また運賃精算箱は従来の整理券方式での精算に対応するため残されておりますが、事前に両替⇒ピッタリの金額で精算をする方式ではなく、お釣りが出てくるタイプに更新されたようです。

今回の遠征時点では(この新しい改札システムが導入されて)3か月程度が経過したタイミングだったのですが、まだ慣れていない沿線利用客+旅行客の方もちらほらいらっしゃる感じで、以前よりも乗降に時間がかかっているような感じでした。とはいえ時間が経てば定着するでしょうから、また日を改めて別所線に乗る機会を作って様子を見たいと思います。


上田電鉄 1003F

ということで駅・車両と新しい改札システムの観察をしまして移動を開始。

・・・せっかく私自身がデザインしたヘッドマークを掲示していただいてるのだからということで、1003Fの上り列車(別所温泉⇒上田)を撮影しようと思ったのですが、別所線の上り列車を順光で撮影できる場所と時間帯はかなり限られていますので、とりあえず中塩田駅で下車。

適度な撮影地を探すべく、久しぶりの沿線散歩をすることにしました。


⇒次回へ続く