田園都市線 5000系

すずかけ台駅⇒つきみ野駅⇒田奈駅と、東京メトロ8000系を中心とした田園都市線沿線での撮影を終えまして移動を開始―。

田奈駅から乗車したのは写真のとおり東急5000系だったのですが、たまたま誰も乗っていない状況でしたので、車内の様子を撮影することにしました。

と言いますのも(前々から当ブログで言い続けておりますが)5000系は外観&内装のリニューアル工事が実施される予定になっている=現行の内装も近い将来見納めになるからでした。

個人的には妻面化粧板、座席のモケット&袖仕切り、ドア上の鴨居部分などなど、全体的に青を基調とした、東急電鉄の車両としては珍しい?寒色系でまとめられた5000系の内装は好きだったのですが、2020系に近いデザインに更新されるようです。

ただ5000系については既に2020系に近い?インテリアデザインの車両が混ざっている(※6ドア車を置き換えたサハ5400・サハ5500・サハ5800)ので、そこまで違和感は感じないでしょうし、編成内で内装デザインについてはおおよそ統一されることから、外観デザインの変更に比べればすんなり受け入れられそうです(笑)

といった感じで移動を続けましてー。

大井町線 9000系

別件の用事へ向かって移動する合間を利用して、今度は大井町線の沿線へやってまいりました。

狙いは8月の時と同じく、前面の帯が赤帯に戻った(=私の中ではプチクラシックスタイルと勝手に命名)9000系の撮影ー。

この日はトップナンバーの9001Fのみがほぼ終日に渡って営業運転に入る運用に充当されておりましたので、上野毛ー等々力間の超有名撮影地(権蔵橋の上)で撮影―。

ただ朝から曇り空で、田園都市線沿線では順光・逆光気にせずに撮影できたところ、こちらの場所へ移動している間に一気に晴れ間が広がり、あいにくの逆光の中での撮影となりました。(※本来は午後の時間帯での撮影が定番)

とはいえこの撮影地での撮影も大変ご無沙汰でしたので、9000系を撮影できただけでも満足です(笑)

大井町線 東急9000系

9001Fを撮影した後はタイムリミットが迫ってまいりましたので、上野毛駅へと向かう途中の跨線橋上からさらっと撮影―。

こちらは撮影地としてはおそらく定番ではない場所かと思いますが、普段撮らないようなアングルでの撮影もいいものですね。

模型鉄的には屋根上の撮影がバッチリできますので、9000系・9020系・6000系・6020系といった大井町線を走る各形式の機器配置やウェザリング等の資料撮影にはもってこいかと思います。


ということで9001Fを再度撮影した後は上野毛駅へと向かいまして、この日の東急線沿線撮影は終了となりました。

・・・2025年は私自身のスケジュールの都合、また大阪・関西万博が大いに盛り上がっていることで関西方面へ行きづらい?こともあり、東急線沿線での撮影が増えていますが、「たまでんクラブ」の名を冠するブログに最もふさわしい記事?なので(笑)、また撮影に行く機会がありましたら記事にしたいと思います。


ーおしまいー