こんばんわ。
大変ご無沙汰でございました、谷風皐月です。

今月は色々ございまして…気づけばあっという間にGWを迎えようとしておりますが、
なんとか状況がひと段落したので、久しぶりに記事を書かせて頂こうと思います。

ご覧になって下さっている皆様、今後ともよろしくお願いいたします。m(_ _)m



さてタイトル-

いつもなら「東急田園都市線!」とか「横浜高速こどもの国線!」・・・と、
言いたいところではありますが、今回はJR横浜線のお話です。


横浜線は中央線経由での長野遠征の時や、新横浜から新幹線!という時など、
たまでんクラブではJR線の中でもかなり利用する機会の多い路線です。
※多摩田園都市を語っているサークルである以上、エリア的に考えれば当然ですが(笑)

また模型方面でも恒例の「長津田検車区!」をやると、周りの方々から必ず-
「横浜線はないの?」というご指摘を頂くため欠かせない存在となっております。


そんな横浜線で活躍している車両と言えば205系-。
長津田を彩る大事な存在-ということで私は1編成所有しているのですが、
先日中古模型店にて、かなり安いお値段で売られていたので思わず
購入してしまいました。…相変わらずの複数編成所持病が発動です(笑)

JR横浜線

さて、このセット。ブックケースではなく、全て単品ケース⇒4両単位で紙箱×2という構成で、
かなり以前に発売された(横浜線仕様としては最初?)製品のようでしたが、
排障器(スカート)は装備されていて、カプラーも現行と同じものに交換されていたので、
とりあえずパンタグラフだけAssyパーツで発売されている、八高線用205系3000番台の
シングルアームへ交換することにしました。

※現在横浜線の205系は28編成全てがシングルアームパンタに換装されております。

JR横浜線

ちょうど既に所有している編成も一緒に交換しようと比較したところ、
パンタ取付穴の配置や台座のモールドの有無など違いがあることに気がつきました。
ロット違いは車番以外にもこういうところに違いがあるので探すと面白いですね(笑)

ただし、八高線用205系のパンタグラフは今回購入した古いロットの方では
取付穴が異なっており、少々加工する必要がありましたが難なく終了、無事換装されました。

JR横浜線

と、いうことでJR横浜線の205系もこれで2本体制。
長津田検車区脇の盛土区間を走る同線の線路(複線)すらも埋められるようになりました(笑)
たまには長津田違いで横浜線祭り!もやりたいと思います。



※以下余談

今月はパソコンをつける事すらしない日々が多く、だいぶ鉄道関係の情報が遅れており、
知らなかったのですが…先日JR東日本の公式サイトを覗いてみると、いやはや驚きました。


「秋田新幹線用車両と埼京線・ 『 横 浜 線 』 用車両の『 新 造 』について-

・JR東日本のサイトURL : http://www.jreast.co.jp/press/2012/20120404.pdf


…なんと20年以上205系の独壇場である横浜線にE233系が投入されるというではありませんか!

京浜東北線(現H25編成)や山手線(現H27編成)や山手線⇒武蔵野線(現H28編成)からの
転属編成も、頑なに「オンリー・ザ・205系」を貫いてきた横浜線に入るとは思いもしませんでした。

ただし運行開始が2014年度からと記載されているのでだいぶ先ではありますが(笑)

とはいえ、田園都市線には205系よりも遥かに年季の入った8500系がまだまだ現役で
活躍しているのに、横浜線の205系は全て置き換えられるというのですからJRの力?を
感じますね。


-おしまい-