issです。こんばんは。



前回の記事で宿題としていたメトロ16000系に車掌室灯を搭載する加工を行いました。
今回は簡単メイキングをお送りします。




前回の段階で既にLED室内灯クリアをベースにした白色室内灯を取付しているので,今回の車掌室灯は室内灯基板から電源を取ることにしました。

結果的にはE259系でやったようなヘッドライト基板の空き接点を使うよりもずっと簡単に加工が出来た印象です。
(同じ要領での加工が適用できない形式もありそうですが‥‥)


さて,簡単なメイキングを。



今回も灯具となる部分はシール基板から簡単なものを作成しています(写真上)。
電源となる室内灯基板まではエナメル線で配線をして,試験点灯も問題ありません(写真中)。

配線がネックになりがちな車両への組込みですが,仕切りを良く見ると運転士側に柱の無いスペースがあり,そこを通すことに(写真下)。
さらに室内灯プリズムのスリットから天井裏へ配線を回すことですんなり組み付けができました。
多少の余長は配線がクネクネと回り道をすることで吸収できるようで,配線が多少長くても車体は上手く収まりました。


そして完成状態は冒頭の写真の通りですが,別アングルでもう1枚。



これでより地下鉄らしく,なかなかサマになっているかと思います。
次回の運転会でデビューですね!