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July 2011 の投稿一覧です。
カテゴリー: レトモ
投稿者: 谷風皐月
※前回までの記事はこちら

① : http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=139
② : http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=143
③ : http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=172

信号所の115系

さて、景色が変わりましてJR東日本の115系電車が待機中―。

ここは8番線の本線上なのですが、駅以外の区間で列車交換が出来る数少ない場所なんです。

列車交換

・・・と言っている側から189系「あさま」号が颯爽と通過していきました。

単線区間で列車行き違いのための交換施設、信号所といった雰囲気でしょうか?
2か所の駅にヤードと、8番線は多数の列車を待機することができるので、
この場所は比較的出番がなさそうですが、こういった列車交換を再現するのも
楽しさの1つではないでしょうか?


信号所を抜けて、左へカーブすると山のトンネルへと入ります。

トンネルを抜け、ヤードからの出庫線との合流ポイントを今度は本線上で通過します。
まもなく終着駅に到着ですが、ここにも8番線の大きな特徴が!

唯一の踏切!

そう、レトモ様のレイアウトで唯一の自動踏切があるんです!
製品はTOMIX製で、列車の距離に応じてセンサーが反応、音が鳴るとともに遮断機も
もちろん上下します。

他の路線を走らせていてもこの踏切の音が聞こえると、かなりのインパクトがあります(笑)

終着駅へ到着

踏切を過ぎればすぐにそこは駅―無事に到着しました。

いかがでしたでしょうか?
気づけば4回もの長きに渡って、ご紹介してしまいました(笑)

8番線は列車を待機させられる場所が大変多いですし、
オール地上区間という、ほかの路線にはない魅力がたくさんあります。

皆様もぜひ、自分の車両で、自分だけの風景を探しててみてください!
きっと楽しいですよ。

カテゴリー: レトモ
投稿者: 谷風皐月
※前回までの記事はこちら

① : http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=139
② : http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=143

鉄道公園!

中央駅を出発した列車は、しばらくすると線路沿いに鉄道公園が見えてきました。

鉄道公園では機関車から国鉄型電車(写真一番手前の165系とは189系などピッタリですね。)や
さらには私鉄の車両と色々な車両が展示されています。

特に私鉄の車両は限定の「鉄道コレクション」ものばかりでかなりレア度の高い鉄道公園です(笑)
屋外展示がメインのようですが、そのうち屋内展示施設などもできるのでしょうか?

立体交差!

鉄道公園を離れると、大規模な立体交差区間へと進入―

写真の一番高い高架区間は1~4番線、一段低く9~10番線が、さらに地上でも5~7番の各線が
合流し、全線が一度に会する区間となっており、全線がまとまって撮影ができる貴重な?ポイントと
いえるのではないでしょうか?

私個人としては1~4番線に東海道新幹線、一段低い9~10番線に東急大井町線、そして地上に
JR東日本のE217系やE231系、E259系などを走らせたいですね(笑)
・・・皆様は私がどこの区間を言っているのかおわかりになりますでしょうか?


さて、立体交差区間を過ぎると、連続でカーブが続きます。

直線区間へ再度突入し、広大な貨物ヤードや5~6番線を横目に走ります。
しばらく走れば途中駅へと到着です。

途中駅に到着!

ホームは1面2線の島式ホームと1本の留置線を持った構造で、
中央駅とは違いローカルな雰囲気がしっかり出ている駅です。

ここで115系の普通電車やEF64型電気機関車牽引の貨物列車を追い越します。

特急「あさま」号の旅はまだまだ続きます―

→④へ続く
カテゴリー: レトモ
投稿者: 谷風皐月
※前回①の記事はこちら

→ http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=139


出庫

ヤードを出庫した列車はしばらく5~6番線との並走しながらゆっくり走ります。

やがて7番線、8番線の本線も合流し、全線高架線である9~10番線の下をくぐれば、
そこにはたくさんの線路が並ぶ空間が!

長津田

レトモをご利用になられている方なら既にご存知だとは思いますが、
9~10番線のヤードは地上にあるのが特徴で、
5番線から10番線まで一気に車両を並べて撮影することができるんです!

※写真は昨年12月に撮影したものですので、現在とレイアウトの配線がだいぶ異なっております。
 あらかじめご了承くださいませ。

この合計6線を借りて、あるテーマを設定して車両を展開をすれば、
間違いなくレイアウト上で最もインパクトのある車両大集合が撮れるポイントといえます。

…たまでんクラブとしてはぜひ今度改めて「長津田検車区」を展開したいところです(笑)

一路本線へ

さて、9~10番線のヤードを横目に広大な敷地を過ぎると7~8番線と一旦わかれ、
山のトンネルへ―。

トンネルを抜けるとやがて本線との合流地点に到着、列車は今度は一路本線を進みます。

中央駅に到着!

しばらく直進するとレトモ様のレイアウト路線全線が集結する、
中央ターミナル駅へと到着しました。

8番線のホームはJR(旧国鉄)でよく見ることができる2面3線となっており、
まさに「ローカル線」のターミナルとしてはぴったり?のイメージではないかと思います。

・普通列車と特急列車の接続駅
・非電化⇔電化や直流⇔交流など運行形態が大きく変わるため、乗り換えが必要となる駅―

など色々な場面が再現できるのではないでしょうか?

ただ、ポイントが切り替わったかどうかの確認が運転席からでは見えない=わかりづらいので、
慎重にスイッチを操作しないと脱線してしまう可能性が少なからずありますので運転時には
十分ご注意ください。

中央ターミナル駅に到着した列車は乗客を乗せ、営業列車として出発します!

→③へ続く
カテゴリー: レトモ
投稿者: 谷風皐月
さて、前回からだいぶ時間が経ってしまいましたが、久しぶりに「レトモの車窓からシリーズ」の
更新です!

前回は1~2番線をご紹介させて頂きましたが、

※参考:前回の記事

http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=83
http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=75

今回は唯一のオール地上区間を走る8番線をご紹介していきたいと思います。

なおレトモ様のサイトによりますと8番線のコンセプトは「ローカル線」、との事でしたので、
私なりにイメージを近づけてみたつもりです(笑)

それでは、はじまりはじまり~!

出発地点!

8番線の出発地点は、コントローラーの目の前にあって、設置も簡単な2線のヤード-。

そこではJR東日本の115系(長野色)と現在ではもう見ることの出来ない、
189系グレードアップ編成の特急「あさま」が待機しておりました。

ちなみにこのヤード、前回ご紹介させて頂いた1~2番線よりも、ローカル線というイメージを
意識されてか、有効長は若干短くなっております。

とはいえ、写真の189系は11両編成で組成されておりますが、何も問題なく入線できています。
(※コンテナ貨物列車や黄金期のブルートレインといった長大編成は少し厳しいかもしれません。)

パン上げ、よし!

出発進行!

と、ご説明させていただいている間に189系のパンタが上昇、前照灯も点灯しておりました。
どうやら出発のようなので、今回は「あさま」を追う形で8番線をご紹介していくことにしましょう-

→②へ続く。