前回はレイアウトの地上線(7~11番線)側を走る車両たちをご紹介しましたので、今回は高架線側ということでまずは5~6番線。
ここは私が走らせていた路線となりますが、24系客車の夢空間編成と、今年の【おみまい会】でいただいた京阪8000系カラーをまとった24系客車の夢空間編成(私にとっては間違いなく夢空間ですが、普通の人にとっては「魔」空間という表現の方が適切かもしれません。)の共演を楽しんでおりました(笑)
他にもEF510やEF64-1000といった電気機関車や12系客車など、実在するカラーリングと実在しない「おみまい品」カラーとの謎の共演?を満喫するのでした。
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こんばんは、谷風皐月です。
先日、東神奈川にあります『鉄道模型・レンタルレイアウトのお店 PLUS PORT(プラスポート)』様にて、毎年の年末年始シーズンに開催する運転会を開催しました。
・・・例年ですとゲストやPLUS PORT様の常連客といった方たちもお招きし、大人数で開催するのですが、今年は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、やむを得ず私を含む「たまでんクラブ」メンバー4名のみと、大幅に人数を減らして開催しました。
今回は人数を大幅に減らしての開催、また運転会自体も8月以来ということで、テーマは特に設けなかった中で、この日集まりました車両をご紹介させていただきますとー。
まずは現在のプラスポート様のレイアウトで圧倒的なヤード数を誇る11番線から。
ヤードにはキハ40形列やキハ31、キハ72系といったJR九州の車両たち、機関庫にはJR西日本のキハ40形列と、見事なまでに気動車オンリーの世界が広がっておりました。
車両を展開した本人も言っておりましたが、前者は南福岡車両区竹下車両派出(旧竹下気動車区)、後者は「津山まなびの鉄道館」のような並びですね(笑)ただ一人でこれだけの並びができるのですからすごいですね。
先日、東神奈川にあります『鉄道模型・レンタルレイアウトのお店 PLUS PORT(プラスポート)』様にて、毎年の年末年始シーズンに開催する運転会を開催しました。
・・・例年ですとゲストやPLUS PORT様の常連客といった方たちもお招きし、大人数で開催するのですが、今年は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、やむを得ず私を含む「たまでんクラブ」メンバー4名のみと、大幅に人数を減らして開催しました。
今回は人数を大幅に減らしての開催、また運転会自体も8月以来ということで、テーマは特に設けなかった中で、この日集まりました車両をご紹介させていただきますとー。
まずは現在のプラスポート様のレイアウトで圧倒的なヤード数を誇る11番線から。
ヤードにはキハ40形列やキハ31、キハ72系といったJR九州の車両たち、機関庫にはJR西日本のキハ40形列と、見事なまでに気動車オンリーの世界が広がっておりました。
車両を展開した本人も言っておりましたが、前者は南福岡車両区竹下車両派出(旧竹下気動車区)、後者は「津山まなびの鉄道館」のような並びですね(笑)ただ一人でこれだけの並びができるのですからすごいですね。
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前回に続き、今回もメンバーが製作した「おみまい品」たち(※といっても残すところあと1名分なのですが。)をご紹介ということでー。
4人目のメンバーの作品。手前から作品の種車とネタは以下のとおりです。
①鉄コレ京阪700形(60型「びわこ」号色)
②鉄コレ京阪700形(JR東日本キヤE195系レール輸送車風)
③greenmax阪神通勤車未塗装組立キット(名鉄6000系風)
④プラレール近鉄50000系「しまかぜ)(近鉄80000系「ひのとり」色)
2020年の【おみまい会】のラストを飾るのは、圧倒的なインパクトと発想力と勢いでもって数々の名作?迷作?を生み出してきたメンバーによる力作。
今回「たまでんクラブ」メンバー全員をあっと言わせたというか、頭を抱えさせたというかインパクトのあった作品が②のレール輸送車風の鉄コレ京阪700形。
レール運搬用の中間車が何でできているのかと思いきや、なんと同じく京阪700形の車体の上部分をフレームとし、台車を取りつけたものでした。ヘッドライトや行先表示器のモールドが確認できたことから間違いありません。
・・・製作した本人もSNSで高らかに???公表しておりますが、3Dプリンターで出力された、ある国の地下鉄車両キットを製作するために生贄(笑)となった残骸を有効?活用したようです。
手元に不要なものを残さないという、いかにも彼らしいアイテムですが、ここまでのクオリティーに仕上げてくるのが不思議というか、私には絶対真似できませんね(笑)
4人目のメンバーの作品。手前から作品の種車とネタは以下のとおりです。
①鉄コレ京阪700形(60型「びわこ」号色)
②鉄コレ京阪700形(JR東日本キヤE195系レール輸送車風)
③greenmax阪神通勤車未塗装組立キット(名鉄6000系風)
④プラレール近鉄50000系「しまかぜ)(近鉄80000系「ひのとり」色)
2020年の【おみまい会】のラストを飾るのは、圧倒的なインパクトと発想力と勢いでもって数々の名作?迷作?を生み出してきたメンバーによる力作。
今回「たまでんクラブ」メンバー全員をあっと言わせたというか、頭を抱えさせたというかインパクトのあった作品が②のレール輸送車風の鉄コレ京阪700形。
レール運搬用の中間車が何でできているのかと思いきや、なんと同じく京阪700形の車体の上部分をフレームとし、台車を取りつけたものでした。ヘッドライトや行先表示器のモールドが確認できたことから間違いありません。
・・・製作した本人もSNSで高らかに???公表しておりますが、3Dプリンターで出力された、ある国の地下鉄車両キットを製作するために生贄(笑)となった残骸を有効?活用したようです。
手元に不要なものを残さないという、いかにも彼らしいアイテムですが、ここまでのクオリティーに仕上げてくるのが不思議というか、私には絶対真似できませんね(笑)
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さて前回は私が製作した「おみまい品」を紹介いたしましたので、今回は【おみまい会】の本番当日に集まった、たまでんクラブメンバーたちが製作した「おみまい品」たちを紹介してまいりたいと思います。
まず1人目。手前から作品の種車とネタは以下のとおりです。
①鉄コレ京阪1900系(近鉄特急色)
②鉄コレ相鉄新7000系(YNB=ヨコハマネイビーブルー色)
③鉄コレ南海7000系(名鉄特急色)
④Greenmax南海10000系(名鉄特急色)
⑤プラレール800系新幹線(英国鉄道class800/0 GWR色)
元々「たまでんクラブ」の中でも技術力が高いメンバーの作品ということもあって、全体的なクオリティーの高さは流石といえます。
個人的には実車の方は引退し、実現することはなかった相鉄新7000系のYNB色が非常にかっこいいこと、また南海10000系の名鉄特急色に至っては名鉄1700系とほとんどそん色ない仕上がりで、たぶん知らない人なら絶対騙せるんじゃないかと思えるほど素晴らしい作品でした。
あとプラレールを活用した「おみまい品」がお目見えするのは今回が初めてでしたので、新鮮な部分もありました(笑)
まず1人目。手前から作品の種車とネタは以下のとおりです。
①鉄コレ京阪1900系(近鉄特急色)
②鉄コレ相鉄新7000系(YNB=ヨコハマネイビーブルー色)
③鉄コレ南海7000系(名鉄特急色)
④Greenmax南海10000系(名鉄特急色)
⑤プラレール800系新幹線(英国鉄道class800/0 GWR色)
元々「たまでんクラブ」の中でも技術力が高いメンバーの作品ということもあって、全体的なクオリティーの高さは流石といえます。
個人的には実車の方は引退し、実現することはなかった相鉄新7000系のYNB色が非常にかっこいいこと、また南海10000系の名鉄特急色に至っては名鉄1700系とほとんどそん色ない仕上がりで、たぶん知らない人なら絶対騙せるんじゃないかと思えるほど素晴らしい作品でした。
あとプラレールを活用した「おみまい品」がお目見えするのは今回が初めてでしたので、新鮮な部分もありました(笑)
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こんばんは、谷風皐月です。
先日、私たち「たまでんクラブ」にとって、恒例行事となる【おみまい会】を開催いたしましたので、今回からそちらの話をしたいと思います。
・・・毎年説明をさせていただいておりますが、【おみまい会】はメンバー自身の技術力やアイディア力の向上を図ることに目的に、各自が持て余している?在庫品や、新たに試してみたい材料を活用して製作したアイテム(通称:おみまい品)を交換し合う会となります。
今回は私、谷風皐月が製作した車両たちを紹介していきたいと思います。
私の「おみまい品」は昨年に引き続き、『京阪電鉄の車両を種車として使用すること、また京阪電鉄のカラーに塗ること禁止!』というルールを己に課したうえで、色々なものを作ってみようということで挑戦しました。
まずは東京都世田谷区または京都市内を走っていそうな車両たちー。
具体的には画像右側の2両が鉄コレの京都市交通局2000形を東急世田谷線で活躍していた旧型車カラーに塗り替えたもの。一方左側の2両はMODEMOの東急電鉄デハ150形を京福電気鉄道(嵐電)の旧塗装に塗り替えたものになります。
前者はライトグリーン一色に塗ったらデハ70形・デハ80形っぽくて世田谷線を走っていても違和感はなさそうと思い実践、後者は反対に、東京で活躍した車両を京都で走る車両のカラーリングにということで実践しました。
元の車両のデザインが秀逸なためか、両方ともそんなに違和感のない(=
=面白みはあんまりない)感じに仕上がったのではないかと思います(笑)
先日、私たち「たまでんクラブ」にとって、恒例行事となる【おみまい会】を開催いたしましたので、今回からそちらの話をしたいと思います。
・・・毎年説明をさせていただいておりますが、【おみまい会】はメンバー自身の技術力やアイディア力の向上を図ることに目的に、各自が持て余している?在庫品や、新たに試してみたい材料を活用して製作したアイテム(通称:おみまい品)を交換し合う会となります。
今回は私、谷風皐月が製作した車両たちを紹介していきたいと思います。
私の「おみまい品」は昨年に引き続き、『京阪電鉄の車両を種車として使用すること、また京阪電鉄のカラーに塗ること禁止!』というルールを己に課したうえで、色々なものを作ってみようということで挑戦しました。
まずは東京都世田谷区または京都市内を走っていそうな車両たちー。
具体的には画像右側の2両が鉄コレの京都市交通局2000形を東急世田谷線で活躍していた旧型車カラーに塗り替えたもの。一方左側の2両はMODEMOの東急電鉄デハ150形を京福電気鉄道(嵐電)の旧塗装に塗り替えたものになります。
前者はライトグリーン一色に塗ったらデハ70形・デハ80形っぽくて世田谷線を走っていても違和感はなさそうと思い実践、後者は反対に、東京で活躍した車両を京都で走る車両のカラーリングにということで実践しました。
元の車両のデザインが秀逸なためか、両方ともそんなに違和感のない(=
=面白みはあんまりない)感じに仕上がったのではないかと思います(笑)
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こんばんは、谷風皐月です。
今回は久しぶりに鉄道模型のお話ということで、マイクロエースから発売されました、【キハ147+キハ47 はやとの風2両セット】をご紹介したいと思います。
「はやとの風」は2004年から吉松ー鹿児島中央間で運行を開始したJR九州の臨時特急列車(※定期列車だった時期もあります。)ですが、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により運休が続いており、2020年12月現在も運行は再開されていません。
さてそんな「はやとの風」ですが、鉄道模型(Nゲージ)では今回の製品が初ではなく、2012年2月にマイクロエースから3両セットとして発売されました。今回の製品はセット構成を2両に+一部仕様変更のうえ発売されたものになります。
2両セットということでケースはコンパクトですね。また付属品もシールのみとシンプルなものになっています。
今回は久しぶりに鉄道模型のお話ということで、マイクロエースから発売されました、【キハ147+キハ47 はやとの風2両セット】をご紹介したいと思います。
「はやとの風」は2004年から吉松ー鹿児島中央間で運行を開始したJR九州の臨時特急列車(※定期列車だった時期もあります。)ですが、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により運休が続いており、2020年12月現在も運行は再開されていません。
さてそんな「はやとの風」ですが、鉄道模型(Nゲージ)では今回の製品が初ではなく、2012年2月にマイクロエースから3両セットとして発売されました。今回の製品はセット構成を2両に+一部仕様変更のうえ発売されたものになります。
2両セットということでケースはコンパクトですね。また付属品もシールのみとシンプルなものになっています。
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こんばんは、谷風皐月です。
2020年もとうとう残すところ1か月を切りました。
・・・いよいよ冬場を迎えたということで、新型コロナウィルスは今まで以上の勢いで全国的に猛威を振るっている感じではありますが、そんな中で私たち「たまでんクラブ」では年に一度に開催している【おみまい会】に向け、各自準備をしている真っ最中です。
当然まだ開催前ということで、ネタバレをする訳にはまいりませんので、今回はつい先日リリースされたばかりの京阪電鉄のダイヤ変更のお話をしたいと思います。
※2021年1月31日(日)初発から京阪線のダイヤを変更します
https://www.keihan.co.jp/corporate/release/upload/2020-12-04_diagram.pdf
【変更点その1.プレミアムカーの運転本数拡大】
今回のダイヤ変更で最大の目玉と言えば、やはり3000系の6号車にも座席指定特別車両「プレミアムカー」が連結され、サービスの提供を開始することが挙げられましょう。
12月に入ってからというもの、京阪電鉄の車両製造メーカーである川崎重工から寝屋川車両基地へ陸送されたに留まらず、早くも編成に組み込まれて試運転を開始した(※営業開始まで2か月を切っている訳ですから当然とも言えそうですが。)ということで、沿線では早速大きな話題を集めているようです。
これで快速特急「洛楽」、ライナーの全列車と大半の特急でプレミアムカーが利用できることになる訳ですが、やはり8000系の時と同様、普通や急行といった運用には充当されなくなるのでしょうか。
ただ早朝・夜間の一部特急ではプレミアムカーに乗車できない列車も設定されるそうなので、同じような運用で他の種別にも引き続き充当されるのかが気になるところです。
2020年もとうとう残すところ1か月を切りました。
・・・いよいよ冬場を迎えたということで、新型コロナウィルスは今まで以上の勢いで全国的に猛威を振るっている感じではありますが、そんな中で私たち「たまでんクラブ」では年に一度に開催している【おみまい会】に向け、各自準備をしている真っ最中です。
当然まだ開催前ということで、ネタバレをする訳にはまいりませんので、今回はつい先日リリースされたばかりの京阪電鉄のダイヤ変更のお話をしたいと思います。
※2021年1月31日(日)初発から京阪線のダイヤを変更します
https://www.keihan.co.jp/corporate/release/upload/2020-12-04_diagram.pdf
【変更点その1.プレミアムカーの運転本数拡大】
今回のダイヤ変更で最大の目玉と言えば、やはり3000系の6号車にも座席指定特別車両「プレミアムカー」が連結され、サービスの提供を開始することが挙げられましょう。
12月に入ってからというもの、京阪電鉄の車両製造メーカーである川崎重工から寝屋川車両基地へ陸送されたに留まらず、早くも編成に組み込まれて試運転を開始した(※営業開始まで2か月を切っている訳ですから当然とも言えそうですが。)ということで、沿線では早速大きな話題を集めているようです。
これで快速特急「洛楽」、ライナーの全列車と大半の特急でプレミアムカーが利用できることになる訳ですが、やはり8000系の時と同様、普通や急行といった運用には充当されなくなるのでしょうか。
ただ早朝・夜間の一部特急ではプレミアムカーに乗車できない列車も設定されるそうなので、同じような運用で他の種別にも引き続き充当されるのかが気になるところです。
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