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December 2021 の投稿一覧です。
こんばんは、谷風皐月です。

先日、東神奈川にあります『鉄道模型・レンタルレイアウトのお店 PLUS PORT(プラスポート)』様にて、毎年の年末年始シーズンに開催する運転会を開催しました。

昨年に続き、今年も新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、ゲストの方こそお呼びしませんでしたが、久しぶりに「たまでんクラブ」メンバーが全員揃っての運転会ということで、今回はその時の様子をご紹介いたします。

たまでんクラブ 運転会

まずは高架線(1~6番線)側から。

・・・今回も例年と比べ、運転会を全然開催することができなかったことから、テーマは各自の自由ということにしたのですが、1~2番線は海外型(ヨーロッパ)、4~6番線は京阪電車(=言わずもがな展開したのは私です。)といったように、メンバー毎にテーマが設定されて車両を並べている感じで、十分な迫力がありました。

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カテゴリー: 京阪電鉄
投稿者: 谷風皐月
さて、初めて京都タワーの展望台に上った私に残されたラストミッション、その内容はー。

京都タワー 響け!ユーフォニアム

はい、【京都タワー展望室×響け!ユーフォニアム】コラボイベントでした。

【響け!ユーフォニアム】といえば、沿線が作品の舞台となっております宇治線や、ラッピング電車の運行に定評がある?石山坂本線など、京阪電鉄とのコラボ企画が定期的に開催されている作品でありますが、2021年は京阪グループである京都タワーとも、コラボイベントが行われていました。

京都タワーの展望室では、かつて京阪電車に掲示されていた副標(ヘッドマーク)や、車内で使われていた吊り革などが展示されているということでしたので、もう1度この目で見たいということでやってきたのでした。

ということで京都市内の景色を見終わったあと、展望台の中をグルグルと回っておりますとー。

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カテゴリー: 京阪電鉄
投稿者: 谷風皐月
さてわずかな時間で大津線沿線での活動を終えた私は、石山坂本線に乗って石山寺駅からびわ湖浜大津駅へ。

びわ湖浜大津駅から京津線へ乗り換えて地下鉄東西線の烏丸御池駅まで乗車し、さらに地下鉄南北線へ乗り換えて京都駅まで戻ってまいりました。

・・・といっても、単純に撤収という訳ではなくー。

京阪グループ 京都タワー

京都駅の烏丸中央口前にそびえ立つ京都タワーへとやってまいりました。

ここ京都タワーは京阪グループである京阪ホテルズ&リゾーツが運営している施設となりますが、2019年夏の遠征時にもメンバーたちと一緒にやってきた(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4346#more)ものの、その時はビルの屋上=展望台の入口止まりでしたので、今回はちゃんと展望台へ上ることにしました。

・・・といっても京都タワーの展望台がオープンするのは午前11時。一方で私が滞在を許されるのは午前中=正午までということで、わずか1時間しかありませんので早速展望台へと上がることにします。

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カテゴリー: 京阪電鉄
投稿者: 谷風皐月
さて、びわ湖浜大津駅を離れ、お次にやってまいりましたのは終点の石山寺駅。

京阪電鉄 石山坂本線

ここ石山寺駅では京阪電鉄の『鉄道むすめ』である「石山ともか」さんのパネルが展示されておりますが、この日は大阪モノレールの『鉄道むすめ』、「豊川まどか」さんのパネルも一緒に展示されておりました。

こちらは『鉄道むすめ』の15周年を記念して行われたキャラクター総選挙で上位入賞(※全国第3位・第4位、関西地区ではワン・ツーフィニッシュ)したことを記念して、来年3月末までのコラボ企画の一環で展示されております。

私が今回大津線の沿線を訪れた目的はまさにこのコラボ企画の関係でしてー。

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カテゴリー: 京阪電鉄
投稿者: 谷風皐月
こんばんは、谷風皐月です。

しばらく京阪電車の模型記事を書いておりましたが、そちらはいったん休憩ということで、今回からは先日行ってまいりました遠征のお話ー。

・・・といっても記事のタイトルどおり、結局京阪電車が絡んでいることに変わりはない(苦笑)のですが、書いてまいりたいと思います。

京阪電鉄 石山坂本線

そんなわけで今回私がやってまいりましたのは大津線(石山坂本線・京津線)の拠点駅であるびわ湖浜大津駅。

・・・この日は後行程の関係で、午前中しか滞在することができないため、朝一番の新幹線で京都→大津入りし、到着早々カメラを構えるとやってきましたのは60型「びわこ号」塗装の600形(603-604編成)ー。

これは幸先がいいと撮影したところ、行先表示器には「近江神宮前」の文字。

石山坂本線は9月のダイヤ改正で日中時間帯を中心に石山寺⇔坂本比叡山口間を走る列車と、石山寺⇔近江神宮前間を走る列車が交互に発着するダイヤに変わりましたので、これならすぐに折り返して戻って来るなと思い、自作の時刻表で調べみたところ・・・なんとそのまま錦織車庫に入庫してしまう運用ということで、結局この日は最初に出会ってそれっきり、という形になってしまいました。

撮れただけでもよし!と思うべきか、運が悪いと思うべきかなんともなところではありますが、今回の主目的は別にありましたので、ひとまずはこのまま撮影を続けることにしたのですがー。

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さて、CROSSPOINT(グリーンマックス)から発売されました「京阪3000系(プレミアムカー)」、今回は車両をご紹介ー。

京阪3000系 模型

車体や内装パーツなどは(当然のことながら)新規で製作されており、プレミアムカー「らしさ」がよく出ていると思います。特にプレミアムカーのロゴや特徴的な乗降ドア部分のデザインなど、印刷関係については大変いい雰囲気に仕上がっています。

ただその一方で、妻面部分は貫通扉をはじめ造形はしっかり作られているのですが、車体成型色の単色となってしまっているのが少々残念な感じがします。とはいえ編成に組み込んでしまえばほとんど目立たない部分ではあるので、総合的には十分満足できる出来栄えかと思います。

また内装パーツですが、こちらもしっかりと1+2列のシートが再現されており、デッキ部分の仕切りやアテンダントの控室なども表現されています。

個人的にはデッキ部分の仕切りと行先表示器が一体パーツになっているところが、8000系のプレミアムカーを出してるマイクロエースとは違う作りになっているので面白いところですね。

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さて、京阪電車の模型記事の次は、またも京阪電車の模型記事ということでー。

京阪3000系 模型

今回はグリーンマックスのCROSSPOINTブランドで発売されました「京阪3000系(プレミアムカー)」をご紹介してまいりたいと思います。

8000系に続き、3000系にもプレミアムカーを連結ー。実車は今年の1月31日から営業を開始しましたので、比較的早いタイミングでの模型化となりました。

ちなみにグリーンマックスからはプレミアムカーを連結した8両フル編成セットが発売されたのですが、京阪3000系の模型自体は過去に何度も製品化されていることもあり、既に3000系のセットを持っている方のために、CROSSPOINTポイントブランドからプレミアムカー単品という形でも発売されました。

私自身も既に3000系を保有していますし、予算とタイミングの兼ね合いから8両の導入が厳しかったので、プレミアムカー単品での購入となりました。

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さて、マイクロエースから発売された「京阪電車5000系 3次車 リニューアル車 新塗装7両セット」、今回は過去にマイクロエースから発売された製品とさらっと比較してみたいと思います。

京阪5000系 模型

ということで左が2021年10月に発売された今回の製品(品番:A-6875)、右が2013年11月に発売された製品(品番:A-6871)となります。両方とも3次車+新塗装ということで製品化されたセットになりますので、車番は5555Fとなっております。

車体そのものの違いはパッと見では出てきませんが、スカート(排障器)や連結器周りの造形が全然違っているのがおわかりになりますでしょうか。

今回の製品の方が全体的にシャープな仕上がりになっておりますし、連結器(ダミーカプラー)もだいぶコンパクトになっています。・・・この辺りは8年という期間でしっかり見直しされているようです。

しかしこうして比較してみると、発売された時点では前回製品も十分に満足していたのですが、これだけ違いがあるとちょっと気になってしまいますね(笑)

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さて、マイクロエースから発売された「京阪電車5000系 3次車 リニューアル車 新塗装7両セット(品番:A-6875)」、今回は車両の紹介ということで―。

京阪5000系 模型

まずは先頭車の前面から。

上部のオデコ部分のヒサシ?や、幌座や渡り板などが撤去された一方で、出っ張った電動式前面表示機など、数ある京阪電車の中でもかなり個性的なスタイルだった5000系の印象をしっかり再現できているかと思います。

実際に実車の写真と比較してみると、色合いは少々異なります(※双方の写真の写り具合による違いかと思われます。)が全体的な特徴はよく捉えられているのではないでしょうか。

ちなみに編成のプロトタイプは3次車ということで、車番は京都方先頭車がゾロ目ナンバーの5555Fになっています。

・・・というより5000系の3次車は5555Fしかおりませんので、こちらの新塗装セットと同時に発売された旧塗装セットについても3次車ということで、車番は必然的に5555Fとなります。

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