さてわずかな時間で大津線沿線での活動を終えた私は、石山坂本線に乗って石山寺駅からびわ湖浜大津駅へ。

びわ湖浜大津駅から京津線へ乗り換えて地下鉄東西線の烏丸御池駅まで乗車し、さらに地下鉄南北線へ乗り換えて京都駅まで戻ってまいりました。

･･･といっても、単純に撤収という訳ではなくー。

京阪グループ　京都タワー

京都駅の烏丸中央口前にそびえ立つ京都タワーへとやってまいりました。

ここ京都タワーは京阪グループである京阪ホテルズ＆リゾーツが運営している施設となりますが、2019年夏の遠征時にもメンバーたちと一緒にやってきた（http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4346#more）ものの、その時はビルの屋上＝展望台の入口止まりでしたので、今回はちゃんと展望台へ上ることにしました。

･･･といっても京都タワーの展望台がオープンするのは午前11時。一方で私が滞在を許されるのは午前中＝正午までということで、わずか1時間しかありませんので早速展望台へと上がることにします。

京阪グループ　京都タワー

ということで当日券を購入し、エレベーターで念願の展望台へやってまいりました。

京都タワーはビルも含めて全高131m（※展望台の高さは地上100ｍ）あり、京都市内で最も高い建造物ということだけあって京都市内をはじめ展望は抜群。

ただこの日残念だったのは天気こそ晴れだったのですが、放射冷却の影響か靄がかかっておりまして、人気の観光スポットである清水寺や東福寺をはじめ、遠くまで鮮明に見渡すことはできませんでした。

また東海道新幹線をはじめ、京都駅に入線・出発する列車を撮影することもできるのですが、ご覧の通り靄がかかっておりましてこの日はイマイチ。

ちなみに頑張れば東福寺近辺でＪＲ奈良線と交差する京阪本線の撮影もできなくはない（※京都タワーに上ってそんなことを考えるのはたぶん私だけ）のですが、これだけ靄がかかってしまうと撮影は不可能ということであっさりと諦めることに。

とはいえ京都市内で一番高い場所というだけあって景色がいいことに変わりありませんので、無料で利用できる案内タッチパネルや望遠鏡を利用しつつ、他の観光客の方たちに混ざって珍しく？京都観光を満喫ー。

しかし残り時間もいよいよ少なくなってきましたので、今回の京阪遠征におけるラストミッションへシフトすることにしたのでしたー。


⇒次回へ続く